CV:水瀬いのり
概要
“業火の魔女”の異名を持つ吸血鬼(ヴァンピール)の少女。美しい容姿とは裏腹に、かつては処刑人(ブロー)として吸血鬼たちに恐れられていた。今はルカの騎士(シュバリエ)。戦場を駆け抜け、一切の容赦なく同族を駆逐する幼き戦乙女。
大型の爪を付けたガンドレットを武器にする。
ヴァニタスから「ヴァニタスの書」を手に入れるつもりが、
負傷とルカを人質に取られてしまい、ゲスなヴァニタスにベロチューされてしまう。ルカを連れて退却する際に「次は必ず殺す!必ず貴様を殺しに来てやる!」と言い残す。
舞踏会にてヴァニタスと再会し、外に連れ出す。そこで、吸血衝動を発症してしまう。それを見たヴァニタスはジャンヌに血を吸うように強要。当然、拒否をするが、ルカを救出の為にヴァニタスの血を吸うのだった。
ヴァニタスに嫌われたいとドミに相談し、彼女の助言の元に…………ドレスを着込んでデートすることに。彼を手で転がそうと画策しようとするが、ポンコツ過ぎて本当にデートを楽しんでしまう。
そんな自分に葛藤することになる。
アストルフォとの戦いで、毒を受けたヴァニタスを助けるために、小屋の中で、弱ったヴァニタスを体で温めたり――水を口移しで飲ませる。
幼馴染のクロエ・ダプシェがジェヴォーダンで事件を引き起こしていると聞き、クロエを止めに向かったところを再三ヴァニタスと対面。吹雪で弱っている彼を見捨てておけず、強引に脱がして肌と肌で温め合ったことで余計にヴァニタスを意識してしまう。が、クロエを救ったヴァニタスに感謝の意を込めてキスしたことから、今度はヴァニタスがミイラ取りがミイラになったようで…
そして、当人もヴァニタスを好きになってしまう。これに、ルカとドミは激しく動揺してしまった。
意外に肉食系女子らしく、母親は押して押しまくって父親をものにしたらしい。
なお、デートのおかげで演技力が付いた。(と思っている)
健啖家で、ノエ・アルシヴィストがタルトタタンをはじめとするリンゴ菓子について熱弁した際にヴァニタスが「どれも材料が一緒なんだから同じだろ」と軽んじたのを聞いて、「材料に謝れ!」と憤慨している。