「なぁ、死に場所の希望とかない?
俺は断然、太陽の下だね。照りつける太陽の下。」
概要
RPG『ジルオール』の登場人物。本作の敵キャラクター。
破壊神ウルグの復活をもくろむ秘密結社「システィーナの伝道師」の一人。眼鏡とニヒルな言動が特徴。
生まれながらのダークエルフであり、次元を操る能力を持つ。
闇の神器を集め、死と絶望を広める仕事をしており、世界の滅亡を画策する。
実は破壊神ウルグを軽蔑しており、自身が「あのお方」と呼ぶ神を復活させるのが目的。
見る者全てを片っ端から容赦なく手にかける残忍な性格だが、ある理由から「6歳未満の子供は殺さない」というポリシーを持っている。
終盤に主人公(またはノエル)を利用して、ネメアを次元のはざまに落とす。
その後は邪竜アズラゴーザを復活させるべく、オイフェ一行のゼリクを洗脳し、ドルドラムを殺害、生贄としてオイフェを攫う。
後を追ってきた主人公に死に場所の希望を聞き自身の過去を語る。主人公に敗れると「日の下で死にたかった」と悔いながら死亡。
このイベントをこなしてない場合はラストダンジョンで戦う。その際は太陽の下で死ねることを喜ぶ。
生まれた時からダークエルフであるため、家族して暗い穴ぐらの中で怯えながら暮らしていた。
兄に連れられて初めて太陽の下の出たとき、その太陽の光のまぶしさや暖かさに感動する。
しかし次の瞬間、兄は笑顔のまま射抜かれる。
ダークエルフ狩りのエルフに見つかったことにより、自身は瀕死の重傷を負い、家族は全員惨殺された。それはジュサプブロスが6歳の時だった。
プロフィール
年齢 | 256歳 |
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誕生日 | 6月3日 |
身長 | 175cm |
異名・地位 | 黒の祈り |
人間関係(ネタバレ)
エルファス、シャリ、ゾフォル:システィーナの伝道師の同志であるが、お互いに目的が違う。
ネメア:次元のはざまに落とす。
イーシャ:闇の神器「同化の髪飾り」と引き換えにジリオンを甦らせるよう頼まれる。
ジリオン:イーシャをそそのかしたことや同化の髪飾りを巡り、対立。
オルファウス:彼の正体に気づく。