もしかして
- ジュリオ・チェーザレ → ガイウス・ユリウス・カエサルを参照。
- イタリアの戦艦 → 戦艦ジュリオ・チェザーレ
『ゼロの使い魔』の登場人物
CV:平川大輔
ロマリアの神官で職位は助祭枢機卿。教皇ヴィットーリオの側近で聖歌隊の指揮者も務める。正体はあらゆる動物を操る虚無の使い魔「神の右手・ヴィンダールヴ」。
もとは捨て子で、ヴィットーリオの使い魔となる前はロマリアの孤児院で育ち孤児達のガキ大将だった。ジュリオ・チェザーレという名前は孤児時代に付けられたあだ名で、大昔のロマリアの大王にちなんだもの。
物腰やわらかで気取った喋り方から、作品のファンからは「ネオギーシュ」というあだ名が付けられている。
その言動や優男風の容貌に反し、かなりの激情家で、腕っぷしも強い。
また、主人同様に腹黒く、都合の良い情報だけを語ることで周囲の人間を手駒として操り、ブリミル教徒の悲願たる聖地奪還を目論んでいる。
もっとも、彼本人は自分の悪行を自覚しており、平賀才人にその所業をなじられた際は「好きでやっていると思っているのか」と逆上した。
右目が緑、左目が赤のオッドアイで、作中世界では「月目」と呼ばれる。