プロフィール
概要
十神衆の一人。飄々とした自由な性格をしており、常に軽い口調で関西弁をしゃべる。
「常に楽しいことをする」をモットーにしており、麗への加入もそのあたりが関連するようだ。
「楽しくなくなったら抜ける」と言いながらも音遠・雷覇と共に紅麗の元に最後まで仕えていた。
女の子には優しくするが、嫌いなタイプには冷たくなれるクールな一面もある。
唯一、紅麗への対等な口のきき方を許されている存在であり、紅麗も彼の飄々とした気性に好感を持っている。
時に火影と共に行動したり、スパイをしたりする。
初登場時から裏武闘殺陣終了までの間はピエロと死神をかけあわせたような独特の衣装を着用していたが、最終的に火影の誰一人として誰なのかわからないくらいカジュアルな格好になった。
どの格好をしていても帽子やマスクで顔の上半分が見えたことがない。
重力を操る魔導具「帝釈廻天(たいしゃくかいてん)」を使用する。
小金井と裏武闘殺陣で戦うが、鋼金暗器の六の型「無」によって敗北した。
SODOM編では終始再戦を望んでいたが真剣勝負は叶わず、SODOMにて門都に重傷を負わされ、自ら作ったブラックホールに門都と一緒に飲み込まれて消息不明となった。
TVアニメ版では決勝開始まで登場しなかった上に、小金井戦も何もせずに試合放棄と、原作と存在感の差が大きく生じた。