概要
式典などの際に用いられる儀礼用のジン。儀仗兵を模したデザインで、派手なエングレーブが機体各所に施されている。
装備も西洋のサーベルを模した模造剣(武器としての機能は無い)、バイオテクノロジーによって巨大化させられた本物の木材を使用した銃床、同じく本物の革素材を使ったスリングベルト(流石にこれはディバイソンの様に巨大な牛を加工したのでは無く、組織培養によって造られたもの)、突撃槍の様な銃剣等を増設されたボルトアクション式重突撃機銃などを用い、これらにも本体同様の装飾が施されている。
実質通常のジンの見た目を改装しただけのものに過ぎず、基本性能や型式番号も変わらない。強いて言えば、武装が儀礼用で攻撃力は皆無なので、戦闘になると一方的に撃破される。