ジン(P3)
じん
謎のペルソナ使い3人組ストレガの内の一人。参謀的な役割を担っている他、食事などの生活基盤は彼が支えている模様。
関西弁を話す青髪の少年で立ち絵の生え際が多少危ない。知的で皮肉めいた性格だがリーダーであるタカヤを崇拝しており、彼の目的を果たすためならば死をも厭わない覚悟を持ち合わせている。
ネットではカリスマハンドルらしく、ストレガの表向きの活動である復讐代行屋は彼が運用している。
ノベル版ペルソナ3「シャドウクライ」では実質的な主人公として登場。
使用武器は手製の手榴弾。物理属性を持たない唯一の武器である。通常の火炎手榴弾の他に雷撃弾や閃光弾などバリエーション豊か。
また、薬物にも精通してるのかリロード版の最終戦ではHPを全回復しながら攻撃力を上げる劇薬を使用してくる。
ペルソナ
数字がダイヤル状に刻まれた手足の生えたジャイロゴマという奇妙な見た目。スーパーP3シールの解説によれば、この数字は時間を表しているのだとか。
初期はムド系、タルカジャ、マハラギオンを使ってくるが、再戦では状態異常系のスキル、物理系スキル、単体及び全体が対象の攻撃魔法(例:アギダインなど)を習得しており、技のバリエーションが急激に豊富になるのが特徴。
ウィークサーチで弱点を探ってくるが、こちらに弱点属性が存在しないと…。
モチーフはギリシャ神話の運命と死の神モロス。
闇の中に潜むとする説もあり、そこから隠者のアルカナが当てがわれたのだろうか。
佐倉双葉…同じく隠者のアルカナのペルソナ使い。共通点も多い。
終盤までタカヤの右腕として活躍し、最終日ではニュクスを倒すべくタルタロス最上部を目指す特別課外活動部を足止めすべく単身で戦いを挑む。
これを撃破すると自分たちが桐条グループ・エルゴノミクス研究所において作られた人工ペルソナ使いの生き残りである事を語る。
彼自身、桐条グループの事はどうでもよくなっているが自らを連れ出してくれたタカヤの望みだけは叶えたいと主人公たちの手を払い除け、突如現れたシャドウの群れに囲まれると爆音と共に消息を絶った。
ゲーム中あきらかになることはないが、本名は『白戸陣(しらと じん)』。