ストレガ(P3)
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すとれが
ゲーム『ペルソナ3』に登場する敵集団の名称。
ネット上に復讐代行サイトを設置し、依頼に応えて影時間を利用し人を襲うペルソナ使いの3人組。
荒垣真次郎を通じて主人公たちS.E.E.S.の目的が『12体の大型シャドウを倒し、タルタロスや影時間を消すこと』だと知り、これを阻止するために主人公たちと対立する。
終盤で彼ら3人は桐条グループによって人工的に目覚めさせられたペルソナ使いという事が判明する。ストレガというのも桐条の人工ペルソナ使いの研究部門の通称である。
かつて影時間の研究が進んでいなかった頃、桐条グループはタルタロスを探索するための戦力として身寄りのない孤児を集めてペルソナ使いを生み出しており、ストレガのメンバーもそのひとりだった。しかし彼らは非人道的な実験の末にその殆どが命を落とし、ジンによると当初100人いた孤児たちは実験が凍結した半年後には3人しか残っていなかったとのこと。
加えて主人公達のように自然に目覚めたペルソナ使いとは違って自身のペルソナを制御する事が出来ず、時にペルソナに襲われる事さえある。普段は特殊な薬を使ってペルソナを飼い馴らしており、中には銃型の召喚器でペルソナを召喚できない者もいる。
一方で彼ら三人以外にも生存者がいる可能性も仄めかされており、実際にイズミという名前の人工ペルソナ使いが小説版に登場している。
P3Rでは「大深淵の影」と呼ばれる魔王アバドンに似たエネミーが登場する。タカヤによるとペルソナに殺されたペルソナ使いの成れの果てらしく、暴走したペルソナに殺されたストレガの人工ペルソナ使いの可能性が高い。
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