概要
ゲーム『イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ・ライメイ』でクリア後に登場する。
「ツキガミの一族」に勝利した『ネップウ』と「ヴァンプティム」に勝利した『ライメイ』をシークレット通信することで対戦が可能になる。
母体になった「ツキガミの一族」と「ヴァンプティム」はいずれも西洋のモンスターである獣憑きやヴァンパイアをモデルとしており、両キャプテンは己が身に秘められた遺伝子とミキシトランスする事で元ネタのモンスターと同じ姿に変化する。
「僕らって君達とある意味同類だけど、ある意味違うじゃない?」(『イナズマイレブンGOクロノ・ストーン』第40話より)というヴァンフェニーのセリフから、彼らはセカンドステージ・チルドレンと同じ様に、人(あるいはその同種)から進化した生命体であることをうかがわせている。
ガルシャア曰く、人類が滅ぼうとも構わないスタンスのようである。
本チームでガルシャアとヴァンフェニーが使用するタッグ技は赤い影に侵食された三日月をバックにコウモリの群れと狼のオーラを纏ったシュートを放つ技『ザ・モンスターズ』である。
メンバー
ポジション:MF、番号:9番、キャプテン
ポジション:FW、番号:10番
ポジション:GK、番号:1番
ポジション:DF、番号:2番
ポジション:DF、番号:3番
ポジション:DF、番号:4番
ポジション:DF、番号:5番
ポジション:FW、番号:6番
ポジション:MF、番号:7番
ポジション:FW、番号:8番
ポジション:FW、番号:11番
ポジション:GK、番号:12番
ポジション:MF、番号:13番
ポジション:DF、番号:14番
ポジション:MF、番号:15番
ポジション:FW、番号:16番
アニメ版での扱い
アニメ版でもゲーム版と同様にラグナロクを観戦するためにガルシャアとヴァンフェニーは登場しており、ガルシャアも対戦フラグを立てておいたのにもかかわらず、結局、時空最強イレブンとは戦わずに終わった。
それまでのアニメ版ではゲーム版の隠しチームとも毎作戦っていたのだが(プロミネンス(?)知らんな)、本作で彼らと戦わなかった為に隠しチームと戦うという展開は途切れてしまった(厳密には『イナダン』のデストラクチャーズが最後である)。
とはいえ、次作で隠しチームのキャプテンであるサージェス・ルーグとアクロウスはアニメ版で隠しチームとしては対戦しなかったが、ゲーム/アニメともに本筋での重要人物として登場している。
ぶっちゃけ彼らと戦わなくても『2』や『GO1』のボスとは違って、次回作のストーリーにさしたる影響はないので戦う必要がなかったとも解釈できるが…。
当初の予定ではイナダンの映画はダンボール戦機とイナイレGO単体の映画になる予定だったようでバンダイからのLBX販促の要望で現在の形になったとのこと。当初の予定ではグリフォンのように、ハッシュ達グラファチルドレンやジ・エグゼラーとの戦いになる予定だったらしい。