概要
スマートフォン向けソーシャルゲーム『スクールガールストライカーズ』内で行われる人気投票イベント。
初回開催は100万ダウンロード記念キャンペーンの一環として開催された『エテルノクイーン選抜《第1回 スクスト人気投票》』。
第2回以降はアニバーサリー記念キャンペーンの一イベントとして開催され、第3回からは月の上旬に行われる新コスイベントと合わせて行われている。
第8回以降では、各部門の上位選出者は「ご褒美ストーリー」が用意され、各々のメンバー達が特別なシナリオに登場する。
あくまでエテルノを代表する「エテルノクイーン」を決めるイベントという位置づけで開催され、メンバーが順位に固執しないでいいようにとの配慮がなされている。が、性格的にどうしてもこだわってしまうメンバーも。
投票の対象は開催時にプレイアブルとなっているストライカー(メンバー)。
投票券は期間中のイベントミッションでのドロップやログインボーナスなどで入手可能。
投票券をオブリ(伝説の《クイーンオブリ》等)に奪われるのが恒例となっている。
開催歴
- 第1回 [2014/7/28~8/3]
投票対象は26名 〔ミラ、アマンド、キラルは未登場。モルガナは同7月下旬の協力戦より実装されたため、報酬URメモカ、水着(31日実装)の購入、夏服(2日実装)のいずれかが投票に必要〕
10位までの順位と得票数を発表。
- 第2回 [2015/4/27~5/3]
投票対象は31名 〔ミラ5人が初参加。アマンドは未実装。キラル未登場〕
15位までの順位と得票数を発表。
- 第3回 [2016/4/28~5/5:5月新コスイベント]
投票対象は32名 〔アマンドからシャルロッテが参加。キラル未登場〕
3つの部門賞「プリティ」,「クール」,「アクティブ」が設けられた(メンバーへの投票時に部門を選択)。
総合と各部門15位までの順位・得票数を発表。
- 第4回 [2017/5/3~5/9:5月新コスイベント]
投票対象は36名 〔アマンド全員が揃う。キラル未登場〕
全体テーマを《一緒なシチュエーション》とした5部門。
「一緒に旅行に行きたい部門」(旅行)、「一緒にスポーツをしたい部門」(スポーツ)、「一緒に娯楽施設に行きたい部門」(娯楽施設)、「一緒に街をぶらぶらしたい部門」(街ブラ)、「一緒に部屋でのんびりしたい部門」(お部屋)。
総合と各部門15位までの順位・得票数を発表。
- 番外編《委員会総選挙》 [2018/4/2~4/8:4月新コスイベント〔諸事情により4月開催〕]
投票対象は36名 〔翌月よりスクスト2・エピソードChiralスタート〕
エテルノに12つの委員会を設立、3人ずつ割り振る投票(部門形式と同様、投票時に委員会を選択)。
各委員会の得票数が多い順に、委員長、副委員長、書記の役職に就任 (複数の委員会で3位以内・同順位で複数の委員会に入った場合は、最も高順位・得票数が最も多い委員会に配属)。
投票結果が公式プロフィールとなる。番外編につきクイーンの選出はなし。
- 第5回 [2019/5/1~5/8:5月新コスイベント]
投票対象は36名 〔同月にキラルより小春がプレイアブルとなったが対象外〕
第3回と同様に「プリティ、「クール」、「アクティブ」の3部門。
総合と各部門15位までの順位・得票数を発表。
- 第6回 [2020/6/2~6/9(新型コロナが影響):6月新コスイベント]
投票対象は37名 〔小春が初参加(翠は同月末に実装のため対象外)〕
トータルランキング(総合)とアベレージランキング(プレイヤー1人あたりの平均得票数・50票以上を投票したプレイヤーの票数のみ計上)。
各20位までの順位・得票数を発表。
- 第7回 [2021/5/3~5/9:5月新コスイベント]
投票対象は38名 〔翠が初参加〕
「戦士」、「白魔道士」、「黒魔道士」、「シーフ」の4部門。
総合20位、各部門5位までの順位・得票数を発表。
- 第8回 [2022/5/1~5/8:5月新コスイベント]
投票対象は38名
「異世界転生」、「魔法少女」、「ホラー」の3部門。
総合15位、各部門5位までの順位・得票数を発表。
- 第9回 [2023/5/1~5/8:5月新コスイベント]
投票対象は38名
全体テーマを《理想の〇〇は誰?》とし、
「理想の上司」、「理想の先輩」、「理想の後輩」、「理想の幼馴染」、「理想のお隣さん」の5部門。
総合15位、各部門5位までの順位・得票数を発表。
- 第10回 [2024/5/1~5/8:5月新コスイベント]〔コーデシェアの特別イベントも同時期に併催〕
投票対象は38名
全体テーマを《あなたにとってあの子はどんな存在?》とし、
「戦いで頼りになる」、「成長を感じる」、「笑顔をくれる」、「皆を支えてくれる」の4部門。
総合15位、各部門5位までの順位・得票数を発表。
特記事項(通算記録・余談など)
夜木沼伊緒が第1回から第9回まで2位に大差をつけて総合ランキングで9連覇している。
スクスト10周年を迎えた第10回にて、伊緒以外では初めて美山椿芽がエテルノクイーンに選出され、伊緒は10連覇とはならなかった。
だが椿芽は、第1回の時点から常に上位に選出されていたため、今回の10回目(投票数では最後まで伊緒とデッドヒート状態だった)にてようやくクイーンになれたのは必然的・・・なのかもしれない。
(椿芽自身も授賞式ストーリーにて、今回(第10回目)も伊緒がクイーンになるのだろうと思っていた、と述べているほど)