CV:室元気
概要
小学生デュエル四天王のひとり。ふとっちょで豪快な性格。
『遊戯王OCGストラクチャーズ』にも登場。フルネームは「剛力十九」(ごうりき じゅうきゅう)。カード効果を覚えるのが苦手らしく、四天王内では最弱。
ただし、初のショップで緊張していた尚磨に対戦を申し込んだり、世界大会への切符を逃した天道を慰めたりと、情に厚く包容力があり、他のメンバーに比べると人格者かつ常識人。
使用デッキ
『最強カードバトル!』では「1900」にこだわりがあり、「X-セイバー」や攻撃力1900の下級モンスターを中心としたビートダウン型のデッキを使う。シンプルな殴り合いを好み、搦め手はほとんど使わないので、対策は容易。
『OCGストラクチャーズ』では初登場時は【シムルグ】を、ダーク黒田戦では「シムルグ」の要素を混ぜたパーミッション型の【ドラグニティ】を使用。
ダーク黒田戦のデッキに【ドラグニティ】を選んだ理由は、尚磨と始めてデュエルしたときに使った思い出のデッキである【シムルグ】の要素を無理なく混ぜられるデッキを使いたかったからというもの。
どのデッキもパーミッション要素の強い封殺型で、鳥獣族モンスターが絡むもの。
サイキック天道戦からは使用デッキを【ビートルーパー】、【超越竜】、【炎王】といった展開力重視の物に変えており、デュエルスタイルも「ストロング」の異名に恥じない豪快に相手のガードをこじ開けるものに変化、それに伴い実力を大きく上げている。
余談
『ストラクチャーズ』ではライト月子の封殺戦術主体のデュエルに対して苦手意識を持っているという発言をしているが、彼が使っていたデッキは基本的に封殺戦術を得意とする型のもの。
彼女の方が封殺戦術使いとしては上手である事や、封殺戦術を「目的」とするか「手段」とするかによる意識の差が理由なのかもしれない。