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概要

ルパン三世』に登場するキャラクター。スキンヘッドにサングラスをかけたガンマン。

次元大介と因縁があり、荒野で決闘を行う。

原作版『ウエスタン次元』で初登場。後にそれをアニメ化したTV第2シリーズ第99話『荒野に散ったコンバットマグナム』ではいろいろとキャラクター性が追加されている。

原作版

『ウエスタン次元』に登場。

某国でレッディが立会人となり次元と決闘を行った。

CV:小林勝彦

PART2第99話「荒野に散ったコンバットマグナム」に登場。

スキンヘッドでサングラスという外見は同じだが、痩せぎすだった原作版と違い、筋骨隆々の大男になっている。愛銃はルガーP08

ガンマンとして売り出し中の5年前に、名を上げる為に次元に果たし状を送った。

決闘当日、ブランコ公国のレオンヒルで待っていたが、約束の時間を3時間以上過ぎても次元は現れなかったので、腹いせに近くの岩山に弾痕で次元の顔とその上に×印を刻んで去った。

次元曰く、決闘に向かっていたが使用していたオンボロ車が大破して遅刻してしまったのが原因。ただ「当時のストーンマンより自分の方が強かった」との事。

それ以降は次元との決闘だけしか頭に入っておらず、フランスでの仕事を終えて逃走中の次元とルパンの前に現れ、決闘のやり直しを要求する。石川五ェ門の説得にも聞く耳を持たず、ルパンが出したハンニバルの軍資金にも目もくれずだった。

決闘のやり直しの日、弾切れ対策でストックの弾帯を身体中に巻きつけ、次元と死闘を繰り広げた。

魔毛狂介の開発したタイムマシンにより、次元とストーンマンが最初の決闘を約束した日にルパンがタイムスリップ。

たまたま次元と出会ってしまったルパンがストーンマンとの決闘場所へ連れてゆき予定通り決闘した結果、奇跡的にストーンマンが勝利し未来が変わり、次元とルパンの関係性が一時消滅してしまった。

本作のストーンマンは声を発する場面が無いので声優は居ない。

余談

アニメPART2においては、わざわざ5年前と全く同じ場所・時間を決闘場所に指定する愚直なこだわりや、安酒場で野菜スティックをかじりながらちびちび酒を飲むなどの、ストイックでハードボイルドな描写が追加され、性格的には次元と結構似たところがある印象を受ける。次元が5年も経ってからわざわざ一文の得にもならない決闘のやり直しの申し出を受けたのも、似た者同士のストーンマンを気に入っていたからかもしれない。

ルパンによってバラバラにされたコンバットマグナムのパーツを拾い集めながら、次元はストーンマンの銃弾から逃げ回る羽目になるが、その丸腰の次元相手に1発も当てられなかったストーンマンは大した腕前ではないのではという声もある。

しかし下水道の暗闇の中でワニを一撃で仕留め、銃弾で岩山に次元の似顔絵を描き、マグナムの最後のパーツであるシリンダーをピンポイントで何度も狙い撃ちして弾き飛ばすような神業的芸当をやってのけた腕前が悪い訳がない。背中を見せたまま逃げ続ける次元を撃つような事はプライドが許さず、最後の1発以外は全て、あえて紙一重で外して撃っていただけであると考えるべきだろう。

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ストーンマン(ルパン三世)
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