概説
早坂愛が四宮家に仕える近侍(ヴァレット)である事を隠すために作ったキャラの一つであり、対白銀御行用のもの。
初披露は白銀が四宮家にお見舞いにやって来た時。この時はお堅いメイド姿で、アニメ版だとなぜかカタコトな外人風の喋りになっている。
その後、四宮かぐやにイベントの多さに対する進展の無さを突っ込んでいた所、売り言葉に買い言葉で「白銀会長を落として見せろ」という事になり、書店で偶然を装って接触する。
フィリス女学院に在学する2年生の帰国子女、メイドの仕事は学校OGの紹介によるアルバイトでやっている、……という設定。(アニメ版では、設定の齟齬を埋めるために「日本語は帰国してから必死で覚えたという事になっている。)
あざとい仕草と都合の良い女アピールで白銀に猛アタックを仕掛けたが、「ごめん、好きな人がいるんだ」と断られてしまう。
さらにその後、白銀がクラスメイトの風祭豪の誘いで合コンに参加した際には、かぐやの命令で他の女子が手を付けないようにするために加わる。
傷心アピールで白銀の良心につけ込み、色々あって個室へと誘い込む。そして、再度白銀にアタックを仕掛けようとした……が、あまりにも酷いラップを聞かされて倒れてしまう。
白銀が席を外した隙に現れたかぐやと共に退席したが、その前に連絡先を交換すると同時に自らの素性も明かしていて、以降は頻繁に相談しあう関係となる。
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アラン・スミシー 偽名の元ネタと思われる物。
