ズオウ・ハビエル・ガンテ
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ずおうはびえるがんて
ズオウ・ハビエル・ガンテとは、伝説巨神イデオンに登場する人物。
CV:加藤精三
バッフ・クランの最高指導者。劇中ではズオウ大帝と呼ばれている。
テレビ版ではシルエットでしか登場せず、劇場版「発動篇」にて初めてその姿を現した。しかし短いセリフをしゃべった後にイデによってバッフ星に送り込まれた流星群の直撃を受け死亡した。
因果地平にてドバ・アジバからイデの中心部にいたと紹介されたユウキ・コスモとイムホフ・カーシャを善き男女と評し、また「物事すべて単純であらねばならぬ」と語っている。
小説版によると、50年ほど前に自身を「イデの伝説に登場する英雄の末裔」と称して階級支配を提唱、それを実行に移し、民衆とエネルギーの徹底した管理規制を敷くことで科学による環境汚染と爆発的な人口増が深刻な事態を迎えていたバッフ星の状況をわずかではあったが改善。また外宇宙の進出を成功させて地球を汚染することなくエネルギーの消費を拡大させた人物であったとされている。しかしその反面バッフ星の人々の間に貧富の差を拡大させてしまったという。
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