概要
聖鳳学園のガンプラバトル部のチーム『トライ・ファイターズ』でチームメイトとして共に戦う、カミキ・セカイ(中等部2年)と部長でもあるホシノ・フミナ(中等部3年)のカップリング。
出会いはセカイは「究極のバトルができる」というホシノ・フミナの言葉に釣られてガンプラバトル部の部室へと誘われる。
当初はただの遊びでしかないと一蹴したセカイだが、フミナの強引な勧誘(と言う名の肉体言語)と実演を経て心境が一変。
システムの奥深さに感銘を受け、ガンプラバトル部への入部を決める事になる。
体育会系な性格である事も含めて両者は直ぐに意気投合している。
経緯
- 第4話
Gミューズでデートしている(両者ともに自覚なし)。
ちなみにこの回ではセカイがガンプラに対する理解を深め、フミナは新しい機体を生み出す切っ掛けになった重要な回でもある。
- 第7話
対戦相手のシモンの弟、マモルの容体を聞かされてチームは動揺していたが、セカイは敢えて正々堂々と戦いこれに勝利する。
対戦後、夕暮れの河原で寝そべっていたセカイにフミナは理由を聞くのだが、彼自身も迷い、悩んだがマモルの笑顔を見た事で師匠の言葉である「勝負の世界に嘘を持ち込むな」の元に正々堂々戦う事を選んでいた。
その姿にフミナは「かっこいいぞ」と小さな声で称賛する。
- 第10話
セカイが西東京地区予選大会のトロフィーをフミナに渡すのだが、その時に母ホシノ・マリカからボーイフレンドと聞かれた際に(友達と言う意味で)ハイと答えてしまい、以降彼氏だと認定された。
もっとも、フミナ自身もそれを否定していない。
- 第11話
ニールセン・ラボに合宿に行く道中で、機動戦士ガンダムZZの一期オープニングをデュエットしている。君たち本当に仲良いな。
- 第13話
シアがセカイに手とり足とりガンプラ指導をする光景を目撃したフミナは百面相を浮かべて嫉妬し、さらに鈍感なセカイにイヤミをこぼしている。
これにより、フミナがセカイへ異性として好意を抱いていることが確定した。
注意事項
ホシノ・フミナが中学生らしからぬ、実にけしからんプロポーションをしていることに加えて、カミキ・セカイが弟キャラだったり、身長がやや(?)低めだということもあって、おねショタのタグがついている投稿作品がいくつかある。
しかし、概要の最初に説明してあるように二人はそれぞれ中等部3年と2年で、実際には年の差などないに等しく(最大値をとっても23ヶ月差、下手すればタメ)、おねショタにはほぼ該当していないので注意。
……まあ、それ以外でもこういうCPは腐るほどあるが。