『ガンダムビルドファイターズ』のヤサカ・マオとミサキのCP。
概要
両者は7話にて旅館の客と若女将と言う形で出会い、マオの方から一目ぼれ。勝手に仕事の手伝いや設備の修繕をしたり、辰造率いる地上げ屋の一団相手に啖呵を切って男気を見せたりしていた。
一方のミサキもマオの好意を感じながらも、そのがっついた態度に些か引いているところもあった。
そんな二人は世界大会決勝トーナメント一回戦の後に親密な関係となり、マオはミサキと初デートすることになるのだが、双方とも恋愛に関しては正反対な方向で初々しく、マオは待ち合わせ場所に着くなりミサキにキスをしようとし、ミサキはそれに驚いて思わずマオにビンタしてしまった上に機嫌を損ねて帰ってしまう。これがきっかけで二人は険悪な雰囲気になり、その後しばらくマオはミサキに距離を置かれてしまう。
周囲の男たちが女の子といい感じになっていく中、マオはなかなかミサキと仲直りできず、度々「ミサキちゃ~ん!」と泣き喚いてはレイジから手厳しいツッコミを食らったり、鬱憤を晴らそうとザコ狩りをしようとしたら愛機のガンダムX魔王がジュリアン・マッケンジーのガンダムF91イマジンに完敗したりと散々な目に遭い、危うく闇堕ちスレスレになるところだったが、決勝戦の前夜祭でようやく仲直りした模様。
余談
ベクトルが正反対ながら恋愛そのものに初心者というCPであるが、セイチナやレイアイなど他のCPは女の子の方もガンプラバトルをしているのに対し、ミサキはガンプラには関わっていないという「ガノタ×一般人」というCPとなっている(とはいえ、彼女の実家の旅館にはバトルシステムが置かれているので、全く関わりがないわけではない)。