概要
CV:小林ゆう/キャサリン・テイバー
メタルギアソリッドピースウォーカーに登場する女性鳥類学者。舞台となった1974年のコスタリカへと研究目的で訪れ、不運にも謎の武装集団に捕らえられてしまった。
スネークに助け出されるまではストレンジラブと二人きりで、身の回りの世話をされていた。……どうもストレンジラブからあまり健全ではない感情を向けられているのを感じていたのか、後日スネークにその事を話している。
彼女はあくまで非戦闘員なので戦闘には出せないが、イベントが終わってからも便宜上マザーベースの一員として残る。ミッション中の無線やブリーフィングファイルで登場し、攻略とは異なる場面でプレイヤーに好まれているキャラクターである。
なお一応「バーダー」というミッションスキルを持つ。
双眼鏡を使用中に敵兵を画面中央に捉え続けると、エネミーサーチと同様の効果を発揮する。
『GZ』ではマザーベースが核査察を受けることになったため、他の民間人と同じく帰国していることが語られる。
コジマイズゴッド!!
彼女の姓を「カミナンデス=神なんです=イズ・ゴッド」と読んで「コジマイズゴッド!!コジマイズゴッド!!」とミラーが叫ぶシーンは、PWを代表する迷場面として知られている。
この「コジマイズゴッド」コールはゲームオリジナルではなく、英語圏のイベント等でしばしば『Kojima is god.』のフレーズがファンによって叫ばれていたのが元々の由来のようである。悪ノリとかいわない。
ちなみにカミナンデスという姓は実在する。表記は"Caminades"。ただし実際の読みは「カミナデス」とする事が多く、彼女の名前の元となったKONAMIフランスの社員に関して小島監督がSNSに投稿する際には毎回そうなっていた。
ミドルネームの"Cosima"についても、作中のカセットテープで同名の実在人物の例が挙げられている。