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カズヒラ・ミラー

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かず

『メタルギアソリッドシリーズ』に登場するキャラクター。マクドネル・ミラーの若き日の姿。本項目では過去の彼について記述する。

「俺達が介入するのは、世界中からかき集めた汚れ仕事(ウェットワーク)だ……。正義も、大義もない」

人物

CV:杉田智和

誕生から渡米まで

フルネームは『ベネディクト・カズヒラ・ミラー』。

第2次世界大戦後、日本の横須賀に駐留していたアメリカ軍将校(既婚者)と、売春婦をしていた日本人女性との間に生まれた私生児。

父はミラーが生まれる前に任期終了に伴い帰国したため、母親と二人暮らしの環境で育つ。そのため、母が後に開いたタバコ屋に出入りするアメリカ軍人に父の行方を尋ねる毎日を過ごしていたところ、父の所在に関する情報を入手。

ミラーは父に会うために渡米し、ミラーという姓を得た。その後父から学費の援助を受け、アメリカの大学を卒業。

帰国し自衛隊へ

大学卒業後に日本へ帰国し、22歳で陸上自衛隊に入隊する。なお、国家公務員は日本国籍のみを有する場合でないと受験出来ないため、この時は日本国籍を取得したと思われる。

入隊の経緯は、病気療養中の母(ミラーの帰国後には若い頃の無茶で脳をにやられており、既にミラーのことを認識できなくなっていた)の治療費を稼ぐことだったが、24歳の頃に母が亡くなったことと「三島由紀夫の自決を見た」「専守防衛に馴染めない」という理由で退職。

なおスネークにこの事を話した際「お前の腕なら上官からの期待も高かったんじゃないか?」と言われるが、本人曰く評価は不明で、むしろ跳ねっ返りとして疎んじられていた可能性があると話しており、上官との折り合いが悪かったのも一因なのかもしれない。

退職後、再びアメリカに渡るが父も自殺しており、寄る辺の亡くなったミラーは放浪の旅に出る。

スネークとの出会い

その後は中南米に流れ着き、内戦真っ只中のコロンビアにて反政府軍の指導教官となった。

しかし、ミラーは当時まだまともな実戦経験もないのに、口八丁で雇われており、1972年に政府軍との遭遇戦において当時政府軍側に雇われていたスネーク率いる部隊の待ち伏せを受け、即座に半数が壊滅、刻一刻と悪化する状況に混乱している内に部隊は全滅。自身も仕掛け爆弾で重傷を負った。

そこへ現れたスネークと対面した際「俺は自ら望んで日本からやってきた!戦場が俺の居場所だからだ!!」と叫び、「ハラキリをするからトドメを刺してくれ」と懇願、了承し近づいて来たスネークと共にグレネードで自爆しようとしたが阻止された。スネークはその魂胆に気付いていたが、自尊心を重んじると聞いていたサムライがそんな汚い手段を使ってまで自分に仕掛けて来た理由を知りたかったらしい。

理由を問うスネークにミラーは「俺は…日本人(おれたち)は…!二度と負けない…!」と絞り出すと、大量出血のショックでそのまま気絶。

その後、スネークのキャンプで大量のチューブに繋がれ、治療を受けつつ自分をスカウトしたいと語るスネークに対し、様々な勝負(魚採り、アームレスリング、銃の組み立て、早食い、早撃ち等。特に早食い勝負は3をプレイした人は思わず爆笑してしまう事、間違いなしである)を挑むが悉く惨敗。

特に銃の組み立ては、日本で一番早かったと豪語していたが、悪戦苦闘した挙げ句、スネーク曰く着陸船の様な物が組み上がった。そもそも自衛隊時代に分解組み立てしていた銃は、時代的にM1ガーランド64式小銃であり、機種が違えば同じようにいかないのは当然である。

更に勝負の裏で反政府軍の仲間達と内通し、脱走を目論んでいたが、それすらもスネークに先読みされていた上に仲間達全員を配下に寝返らせていた事を知った事で、スネークの人望と人となりを認める。

ちなみにスネークはこの時「プライド(サムライ)を捨ててまで自分に勝とうとした日本人」であるミラーを見たことで、その後の自分の生き方を見出したと語っている。

MSFへ

そしてその後、共に「MSF(国境なき軍隊)」を設立し、その副司令官となる。

スネークの右腕を務めるだけあり、自身の戦闘能力もさることながら、広範で深い教養を持つ。

特に様々な軍事関連の情報などに精通しており、過去の紛争や当時の政治的背景などにも詳しい。その性格は非常に情に厚くユーモア溢れる人物であり、詳しくは後述する。

性格

金髪にサングラスという厳つい外見とは裏腹に、非常に剽軽かつフランクな性格をしている。

普段の彼は、戦闘時は的確かつ有用なアドバイスをくれる優秀な人物だが、ファイルライブラリでのスネークとのやりとりはまるで漫才のような掛け合いも多く、クスッとしたプレイヤーも多いことだろう。

特に、兵器としては誰がどう見てもふざけているようにしか見えない「ダンボール戦車」を恐る恐るスネークに紹介した所、思いの外絶賛され「俺がおかしいのか・・?」と困惑している姿は爆笑間違いなしである。

この時点では、スネークが偏執的なダンボール愛好家だったのを知らなかったと思われるが、その後何故かパスも「森や自然を汚さないから好き」とダンボール戦車を評価しており一層困惑している。

また、女癖が悪いらしく女性隊員に手を出しており、サウナ室でビッグ・ボスに問い詰められた(ボス曰く「石鹸プレイをしているのを見た」という相談があったらしい)挙句に殴り合いに発展し、なんと二人揃ってフルチン状態でシャワー室から飛び出す程の大喧嘩になった。

上記の様に非常にユーモラスな人物であるが、MSFの意義やメタルギアの必要性などについては確固たる考えを持ち「国家に帰属しない軍隊」がどういう方向へ行くべきかなどを真摯に考えている。

しかし、少々ビジネス臭いとスネークに苦言を漏らされる事もある、逆に元軍人故正規品や性能に拘るスネークに「俺達は税金で贅沢できる正規軍ではないのだから掛かるコストを抑え、収入を得なければいけない」と反論することもある。

例えばMGSPWにおいてフルトン回収をヘリで行うというやり方に対し、「フルトン回収は固定翼機(通常の戦闘機輸送機を指す、垂直離着陸が出来ない)を使うものだし、ヘリを使えるなら地上に降りて直接収容すべきでは?」というスネークに「作戦中何度も行うのにいちいち降りて銃弾を浴びる危険は少なくしたい、だからフルトン回収システムが一番いい」と熱弁する場面がある。なお即座に本音を問われ「ヘリの方が安い、しかし撃たれると修理代が嵩む(なのでヘリでフルトン回収する)」と漏らしている。

かつて日本に住んでいた事からか日本文化にも詳しく、本来PWの時代には存在しないはずの某社カセットプレーヤーが何故あるのかを考察していた。ちなみに蒸気機関車好きであるらしい。

しかし、ピースウォーカー事件後に起こった騒動が発端となり、彼の展望には急速に暗雲が立ち込める。そしてXOFの魔の手により、道は閉ざされることになる…

活躍

MGSPW

MSFの副司令官として登場。

頼りになる右腕という立ち位置。

自ら前線に赴くスネークを、マザーベースから無線や救援物資、援護攻撃を行うなどしてサポートする。ゲーム初期からマザーベースにメンバーとして登録されており、その性能の高さから、どの班に配属させても活躍する万能キャラ。

条件を満たすと、彼の着ている野戦服をコスチュームとして使用可能。カムフラージュ性能は通常の野戦服と同じだが、移動速度と回復速度が若干上昇する。

MSFを戦争屋ではなく、PMCのようにしようと働きかけたり、打ち捨てられたプラントを改造し拡大するなど、優れた手腕と統率力、そして先見の明を兼ね備えた天才。

だが一方で女癖が悪く、マザーベース内ではガゼルという女性兵士と付き合ってた一方で、アルマジロという男性兵士と付き合っていた女性兵士のスワンとも二股を掛けてシャワーで石鹸プレイに勤しんだ結果、目撃して驚いたアルマジロがすっ転んで負傷(並大抵の事では転ばない重心の低い兵士と評判であったにもかかわらず)。更にはドルフィン、ピューマ、コットンマウス、エレファントと何人もの女性兵士達に手を出して色恋絡みのトラブルを起こしていた模様で、サウナ室でスネークに説教される事になる。

当の本人は「俺がモテて何が悪い!」と逆ギレし大喧嘩に発展するが、CQCに長けたスネークに勝てるハズもなくノックアウト。サウナ掃除1年の刑を言い渡された。

※PWのサウンドトラックで判明するのだが、この時の2人の喧嘩は全裸で繰り広げられており、サウナ室を飛び出して最後に行き着いたのはマザーベースの屋外である。(しかもパスも目撃していたらしく、彼女の「えっ」という声が聞こえる)。

また、どういうわけか彼とデートするミッションが存在する。

更にMSFを軍事以外で活躍させようと考えている節もあり、スネークとの通信にて「MSF印のレーションでも輸出するとか言うなよ」と冗談を言われたが、どうもまんざらでもない反応をしている。

一方、裏では『サイファー』と「敵でも味方でもないビジネス・パートナー」として繋がりを持っており、BRIEFING FILESの盗聴テープでサイファーの中枢にいる人物と会話していた。この示唆なのかデートミッションでカズを気絶させボディチェックをするとパトリオット(愛国者)の設計図を入手できる。

MGSV

GZ

ボスのキューバの米軍基地への潜入を無線で支援を行う。

一方その裏では、ヒューイが独断で受け入れを進めてしまった、国連のIAEAの核査察団の受け入れ準備をやむなく進めていた。本来は国連に非加盟のMSFが核査察を受ける必要は本来は無く、カズ達は渋がっていた。

しかし目的を達成したボスが帰還する途中、マザーベースは核査察団を装っていたXOFの襲撃に遭い、多くのスタッフの命は失われ、ベースは崩壊してしまう。

自身も奇襲により負傷し、命からがらボス達と共に脱出するも、爆弾を埋め込まれたパスが飛び降りて空中で爆死した衝撃で、搭乗したヘリはコントロールを失い、XOFのヘリと衝突し、墜落する。

デジャブ・ミッション

「デジャヴ・ミッション」では、本編と打って変わってネタを満載した無線を飛ばしてくる。

このミッションは、マップのどこかに今までの「メタルギア」シリーズのタイトルロゴが隠されており、これを見つけてカズヒラに無線すると、その作品のタイトルとその作品に登場した人物の台詞を言う。ただし、小島監督が関与していない作品には別の反応を見せる。

「MGS1」ではグレイ・フォックスの声真似をしており意外と似ている。

気になる方はぜひプレイを。

ちなみにミッション終盤では、リキッドの物真似をするというMGS1とは逆の立場になる。

襲撃後の動向

先のマザーベースへの攻撃で重傷を負い、ボスと共に病院に運び込まれる。

その後、ボスを守る為に意識を失わずいられる様、麻酔無しで手術しろと要請するが聞き入れられず麻酔で昏倒、目覚めた時にはボスは別の病院に運び込まれていた。

その後サイファーの中枢にいる人物に連絡を取り、一連の出来事を非難(パスのZEKE強奪及びそれによる脅迫には「そうまでしてでもボスと共に居たかったんだろ?」と理解を示していたが、XOFによるプラント襲撃は許せないとしていた)、これに「自身の意図ではない」ことを釈明されるが聞き入れず、必ず報復することを宣言する。

その時ボスが目覚めた時の符丁「Vが目覚めた」を聞き届け、以降サイファーとの関係が断たれることとなる。

組織再興に向けた動き

療養後、マザーベース襲撃を生き延びた仲間達を集め、独自にプライベートフォースの1つである『ダイアモンド・ドッグズ』を結成。組織の維持、拡大の為に泥水を啜るような汚れ仕事でさえも請け負っていたらしい。

カズはかつての「国境なき軍隊」の頃の様な組織を目指し懸命に組織の立て直しを行うが、BIGBOSS不在という状況は戦力の低下はおろかダイアモンド・ドッグズそのものの求心力の低下にも繋がっており、かつてのマザーベースの生き残りを招聘した際に「BIGBOSS無き組織に用は無い」と言われたと回顧している。

スネークとの合流

1984年前後にはアフガニスタンでの活動中にスカルズの襲撃を受け、ミラー率いる部隊は壊滅。ソ連軍に拘束され捕虜となり、スネークによって救出されるがその時には拷問によって既に右腕と左足、そして視力までも失い、亡くした体の「幻肢痛」に苛まれる。この時ミラー奪還にあまり時間を掛けすぎると、ミラーは自然に衰弱死してしまう程ギリギリの状況であり、無論そうなればゲームオーバーである。

マザーベースと多くの戦友、とどめに自分の体の一部を失うという悲劇が重なった事とさらにかつてサイファーと関係を持っていた事に対する自責の念から、カズはこの状況の元凶となったXOF、そしてサイファーへの復讐にのみ生きるようになり、かつての快活さとコミカルさは消え失せ、敵に一切の情けを掛けない冷徹かつ厳格で過激な人物に豹変している。さらにストーリーが進むと、マザーベースの至る所に「BIG BOSS IS WATCHING YOU!(意訳:スネークはお前の裏切りに気付いているぞ!)」という貼り紙をするなど、味方すら疑い始め、ストーリーでその裏切り者を追放するまで疑心暗鬼が激化していく。

一方で仲間や自分の敵である「サイファー」を討ったところで、死んだ仲間が戻ってくる訳でもないという事も理解しており、「亡くした仲間が二度と戻らないように、腕や脚だけを直してどうなる」と考え敢えて失った腕や脚への義手義足の装着はしておらず、その痛みを忘れないようにしている。

さらに、その苛烈さはときたまスネークにすらも向けられるようになり、彼の選択が自身の望むものと違うと声を荒げて反発してくる。

サイファーやXOFへの報復心があまりにも激しいが故、かつてのマザーベース壊滅の原因を意図的に作った(という疑惑を持たれている)ヒューイの他、スカルズに酷似した能力を持つクワイエットなどには冷酷な態度を崩さなかった。ただしクワイエットに関しては、子供達のお守りを命がけで回収しに行った姿や、その最期には流石に思うところはあった模様。

クワイエットは、かつてのカズなら間違いなく鼻の下を伸ばしたと容易に想像できるほどの美人であるにもかかわらず、事あるごとに彼女を除け者にしようとしていた。さらにはサイファー関連の情報が出る度に拷問にかけ、隙あらば殺害しようとしていたあたり、彼の変貌っぷりが窺える。

しかし人格が完全に豹変したわけではなく、隊員の目のない場所ではボスや気を許した後のコードトーカーの前では、かつてのような面を見せウキウキになったりしている(あくまで報復心の下自分を律しているだけの模様。他にもボスの誕生日会や、DD犬を回収した時にはかつてのようなハイテンションな姿を見せていた。

また子供を非常に大事にしており、保護した少年兵達は例外なく真っ当な教育を与えた上で、社会復帰させようとしている。

それまで損得ばかり口にしていたことから、無駄飯喰らいを基地に入れる方便として「銃が使えるみたいだし訓練すればいい兵士になるんじゃないか?」と説いたスネークに対し「いいや、使えない」と子供の一人を杖で突き挑発、恐怖からミラーの持っていた銃を奪って構えた子供の死角から腕を伸ばし、銃を奪い返して解体してみせるなど、実力自体は落ちていないことを見せつけた。

本人曰く「アウターヘブン(天国の外側)に天使(子供)は似合わない」とのこと。

作中でも度々「子供は殺すな、地に墜ちた俺たちでもそれだけはダメだ」と発言しており、少年兵達がマザーベースから脱走した際も彼らを責めたりはせずに、それを止められなかったことを悔いていた。

またこの件については、ヒューイに対しては裏切る意図があったかどうかではなく、実際に子供に兵器であるサヘラントロプスの修理をさせたこと自体に対して怒りを感じており、彼が自分の息子を実験台に利用していたことにも強い嫌悪感を示していた。

カズヒラ・ミラーのハンバーガー

情報テープの中の「カズヒラ・ミラーのハンバーガー」では、実はハンバーガー通だったコードトーカーの舌を満足させうるハンバーガーの開発に奔走している姿がある。

更にカズヒラ自身も私的ながら「バーガー・ミラーズ」というハンバーガーショップを経営している事も明らかになり、へそくりで運営資金を賄っていると話している。

しかしオセロットは「ダイアモンド・ドッグズの予算計画に不審な点がある」と漏らしていたようであり、本当にへそくりだけかどうか怪しい部分がある。

ただこの件が原因となって、ゲーム中でいきなりGMPが減るなんてことは無いので安心してほしい。

「バーガー・ミラーズ」の事は組織内でも秘密事項であるようであり「スネークには言わないでくれ」とコードトーカーに口止めしている。

ただ会話の中で、ハンバーガーの試作開発は研究開発班が行っていると発言している事から、マザーベーススタッフの一部は関係者と思われる。

ビジネスマンなカズヒラでも飲食店経営は難しいのか「バーガー・ミラーズ」の経営は芳しくなく、天然由来を重視したハンバーガーを作ったかと思えば、今度は高級路線に走っては失敗するなど商品開発にも迷走しており、なかなかコードトーカーを唸らせる一品が出来ずにいたが、これを見かねたコードトーカーからの「庶民の舌が求めるものはただ一つ、化学調味料だ」というアドバイスに感銘を受け(「重要なのは自然と科学のバランス」という結論を聞かずに)ダイアモンド・ドッグズの科学力を結集した、保存料や旨味成分を主とした化学調味料、食品添加物てんこもりバーガー、通称「ケミカルバーガー」の開発に成功する。ちなみに、使っている化学調味料は各国で認可されているものとの事(但し80年代当時の基準なので決して安全とは限らない)。

詳細な外見は不明だが、コードトーカーの反応からして既存のハンバーガーとはかけ離れた色合いをしていたようであり、初めてコードトーカーがケミカルバーガーを見た際には食べる事を躊躇する程だった。が、味自体は彼が求めていた味そのものであったようであり涙ぐむほど感激している。

カズヒラ曰く原価も信じられない程安価らしく、保存料をどっぷり使用した事で冷蔵設備などが無くとも簡単には腐敗しないらしい。大丈夫なのかそれ…。

カズヒラはこの化学調味料満載のケミカルバーガー、通称「民族解放バーガー」があれば食糧問題の解決、ひいては食糧不足による紛争を根絶し世界平和を成すとまで言い切っており「パクス・アメリカーナ」ならぬ「パクス・ハンバーガーナ」(「ハンバーガーによる平和」という意味)を齎すと豪語した。

もちろんこんな事を言い出し始めたミラーには、流石のコードトーカーも唖然としており、このやりとりはシリアスで暗く重い話が多い「TPP」では数少ないギャグ要素となっている。

ちなみにミラー曰く「ちょっと食べたところで死にはしない」と説明しているが、仮に食糧問題が解決したとしても化学調味料を「どっぷり」と使ったハンバーガーなら、ゆくゆくは健康被害の問題が増えそうなものであるが…。

ギャグ回なのでそこを突っ込むのは野暮なのかもしれない。

その後

以下ネタバレ注意

実はヴェノム・スネークが本物のビッグ・ボスではない事は、物語開始前から知っていた。それでもオセロットよりは遅い段階で知らされたが。

しかしビッグ・ボスのその計画や真意に到底納得がいかず、自分はボスに捨てられたと判断する。

そして以後はヴェノムこそを本物の「ビッグ・ボス」と認識して彼を支えて、そしていずれは「恐るべき子供達」も自分の手で育ててビッグ・ボスを討つ事をオセロットに宣言する。この際にオセロットの方も、その場合は自分はもう1人の子供(後のリキッドとなるイーライ)の側について敵対することになるだろうと述べている。

今作でスネークにやたらと反発したり声を荒げるのは、報復心以外にコレも要因の一つだったのだろう。

そしてその後の未来を「虫の知らせ」で予知したのか、コードトーカーはヴェノムに「カズヒラに気を許すな」という警告を送っている。

その後についての詳細は→マクドネル・ミラー

さらにその後(!?)

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALで既存のファイターに能力を加える「スピリッツ」として登場!?

つまりはこういう事にも…?

クロムエビバリセーーイ!!かーなーうーよー!!

ルキナ(お父様は一体誰のスピリットに取り憑かれているのでしょう…?)

…と、言いたいところだが、実際にスピリッツボードにて取り憑かれたファイターは、ストリートファイターシリーズケンである。気さくでノリが良いMSF時代の彼のイメージか?ただし、スピリットの外見はDDのシビアな性格の頃(すなわちMGSV)のものである。

なお、スピリットはどのキャラクターでも自由に装備できるので中の人が同じクロムにも当然装備可能。

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    先日うpしたSSにブクマコメいただき、本当にありがとうございます。これからもスネカズ萌えをネットの片隅に放出していこうと思います。さて、前回のSSのカズ視点に挑戦してみました。蛇足かなと思ったけど、気にしたら負けだってばっちゃが言ったので気にしない。しかし自己認識と、周囲の認識のズレってのは恐ろしいですね。スネークと知り合った当時のカズのツン具合について考察していたら「可愛い」という単語が私の中でゲシュタルト崩壊しました。そんなSSですが、よろしければご笑覧ください。

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