概要
セントラとは、日産が製造・販売している小型セダンである
歴代モデル
初代 B11型 1982-1986
駆動方式がFFとなったB11サニーの北米仕様として販売した。
また、このモデルは米国日産初のモデルだった。
2代目 B12型 1986-1993
1986年に登場した。サニーにはない2ドアクーペが存在する。
1993年に生産終了したが、カナダではB13セントラをセントラ・クラシックとして販売していた。
3代目 B13型 1991-1995
1991年に登場した。先代同様、2ドアクーペの設定もあった。
中南米では日産・ツルとして販売していた。
2014年に実施したラテンNCAPではAピラーが曲がってしまうほどの大破だった。
4代目 B14型 1995-2000
1995年に登場したクーペは廃止され4ドアセダンのみになった。
フィリピンでも販売していた
5代目 B15型 1999-2006
1999年に登場した。B15型サニーをベースに前後のデザインを大幅に変更して登場した。
スポーツグレードのSE-Rの設定もあった。
ノーマル仕様
SE-R
6代目 B16型 2006-2012
2006年に登場した。ここからベースがサニーではなく自社生産になる。
先代同様スポーツグレードのSE-Rの設定があった。
SE-R
7代目 B17 2012-2019
2012年に登場した。ここからベースがシルフィになる。
台湾ではスーパーセントラとして販売されていた。
2015年に改良型が登場した。このモデルは日本に導入されていない。
2017年にはSRターボとニスモの新たなグレートが選べるようになった。
ニスモはMT車のみであった。
SRターボ
ニスモ仕様
8代目 2019-
2019年に登場した。中国市場ではシルフィとして販売している。e-Powerの設定もある。
2023年にマイナーチェンジを行った。