そして時は凍りつく
概要
CV:塩沢兼人
『テイルズオブエターニア』に登場する「時」の大晶霊。世界の危機(グランドフォール)に積極的には関わろうとせず、ただ一人静かにシゼルの心象風景であるはずのシゼル城で佇んでいた。
召喚術(晶霊術)としては、時の流れを凍らせてダメージを与える術となる。
唯一戦闘せずとも契約可能な大晶霊であるが、希望すれば戦うことが可能。ただし全ての物理攻撃ダメージを1にしてしまう上、強力な晶霊術「ディストーション」が無効という、なかなかの強敵。
更にエタニティスォーム、デュアル・ザサン、プリズミック・スターズ、ブライティスト・ゲートを無詠唱で使ってくる。
雷属性が弱点。この戦闘でHPを一定まで減らした状態(難易度により異なる)で晶霊術「インディグネイション」を発動すると専用の演出と共に術者のカットインが入り、一発撃破で勝利となる。この演出は『テイルズオブファンタジア』におけるワンシーンのオマージュとなっている。
ちなみにインディグネイションを発動させられるメルディとキールは秘奥義を持たない(召喚術がそれに該当する)ため、この戦闘が二人のカットインが見られる唯一の機会でもある。
見た目や「インディグネイション」の演出など、『テイルズオブファンタジア』のボスキャラクター・ダオスをモチーフとしたと思しきキャラクター。
『エターニア』開発中に亡くなったダオスの担当声優・塩沢兼人氏への哀悼の意をこめて急遽登場させたと言われているが、真偽は不明。
ゲーム中のボイスは全てPS版『ファンタジア』におけるダオスのものが使用されている。
ちなみに海外版では音声がついていない。
関連イラスト
その他の出演作品
テイルズオブファンダム vol.1