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ゼレブロ

ぜれぶろ

「ゼレブロ」とは『崩壊シリーズ』における「ゼーレ」と「ブローニャ」のカップリングタグである(イラストは『崩壊:スターレイル』でのゼーレとブローニャ)。
目次 [非表示]

概要編集

崩壊シリーズ』の登場キャラクター「ゼーレ」と「ブローニャ」のカップリング。

国際展開している崩壊シリーズ3作『崩壊学園』『崩壊3rd』『崩壊:スターレイル』そのいずれにも「ゼーレ」と「ブローニャ」の名を持つキャラクターが登場し、いずれの作品でも、お互いのことを大切に想い合う唯一無二の運命的な関係を結んでいる。


なお、設定的には平行世界の同一の存在であり、全ての作品でゼーレは中原麻衣氏、ブローニャは阿澄佳奈氏が演じている。


主な外語表記編集

  • bronseele

ブローニャの英語表記「Bronya」とゼーレの英語名「Seele」に因む。


崩壊学園』でのゼーレとブローニャ編集

記憶の味 ~ブローニャとゼーレ~

ゼーレ・フェレライ」と「ブローニャ・ザイチク」。年齢はともに14歳だが、ゼーレが10月18日、ブローニャが8月18日と、ブローニャの方が誕生日が先。

ともにカカリアの孤児院で育った仲で、ゼーレはブローニャのことを「ブローニャお姉ちゃん」と呼ぶ義姉妹のような関係。

お互いにずっと一緒にいたいという気持ちを持っているが、ゼーレがネゲントロピーの実験失敗で量子状態になり消失してしまう悲劇に見舞われる。

その後、ブローニャに救われて再びゼーレは蘇り、再会する。

また、本編後の時間軸を描いた外伝シナリオ「火を追う蛾」では成長したゼーレとブローニャが登場し、時間を経ても変わらぬ仲睦まじさを見せている。


ふたりの絆とゼーレの消失については『崩壊学園』公式サイトで公開されている、2人の過去を描いた漫画作品『幻海悲歌』で知ることができるので要注目。

なお、『幻海悲歌』には泣きじゃくるゼーレの涙を舐めとって慰めるブローニャや、ゼーレとブローニャのキスシーンといった描写が存在する。


他、公式マンガとしてシン・マールを交えた三角関係を描いた『片思いのバレンタイン』が公開されている他、キアナ芽衣が結婚式を挙げることでお馴染みの『崩壊学園』公式4コマ漫画ではブローニャ愛の余り暴走するゼーレが度々描かれている……のであるが、ゲーム本編のシナリオ内でも入浴中のブローニャの胸を揉むなどスキンシップがかなり激しい。


関連動画編集

崩壊学園 イメージPV「幻海悲歌」


崩壊3rd』でのゼーレとブローニャ編集

センシティブな作品

前作と同様に「ゼーレ・フェレライ」と「ブローニャ・ザイチク」。

崩壊3rd』は前作のリブート作品であるため、世界観設定は変更が加えられているが基本的な人間関係については同様。

ゼーレとブローニャも前作と同様にお互いに想い合う義姉妹のような関係で、ふたりの掘り下げを兼ねて『崩壊3rd』公式Twitterで前記の『幻海悲歌』も紹介されている。

また、ゼーレの裏人格(通称「裏ゼーレ」)はブローニャを「お姉様」呼びしており、表のゼーレと同様にブローニャが大好きで独占欲を窺わせる姿を見せている。

イベント「ゼーレの一日冒険」では(ギャグ的な描写だが)壁ドンシーンもあり。

なお、別世界のブローニャである通称「ブロニー」に対して、本来のブローニャと違う横柄な態度や性格の違いにより裏ゼーレから敵意を向けられている模様。

裏ゼーレ曰く「あなたが盗んだのは情報じゃなくて、お姉様の顔よ!」とのこと。


メインストーリー内ではブローニャが量子の海からゼーレを救い出すまでの物語がピックアップされており(経緯は「理の律者」の項目に詳しい)、ショートアニメーションも複数作成されている他、「理の律者」版ブローニャにはホーム画面でゼーレとの掛け合いが搭載されており、ゼーレがブローニャの腕に抱きついて甘える姿を見ることができる。


公式ショートアニメ『戦乙女の食卓』でもゼーレとブローニャのメイン回があり、崩壊3rd公式YouTubeチャンネルから視聴が可能。

グローバル版の公式サイトではふたりが主役となるストーリーのコミック版が掲載されている。


関連動画編集

崩壊3rd公式アニメ「メインストーリーチャプターⅪ Angel Refactoring」


崩壊3rd公式アニメ 「メインストーリーチャプターXII」


崩壊:スターレイル』でのゼーレとブローニャ編集

Fight Together

ゼーレ」と「ブローニャ・ランド」。

ゼーレの容姿や服装は『崩壊学園』での大人版がベース(必殺技使用時に瞳が赤くなる裏ゼーレ要素もあり)、ブローニャの容姿は『崩壊3rd』での大人版「新生の銀翼」がベースとなっている。


前2作とは世界設定が大きく異なる『崩壊:スターレイル』では、主人公が最初に訪れる極寒の星「ヤリーロ-Ⅵ」の住人として登場。

ブローニャはヤリーロ-Ⅵの上層都市・ベロブルグの大守護者(行政トップ)カカリア・ランドの後継者、ゼーレは上層部に切り捨てられた下層部の治安組織「地炎」のメンバーという関係。

特にゼーレは過去作のブローニャお姉ちゃん大好きでお淑やかな性格から一転、本作では裏ゼーレに近い好戦的で気が強いイケイケ気質な性格になっているため、両者の立場も相まって当初はやや険悪な姿を見せていたが、ブローニャの過去と考えを知り、ゼーレはブローニャを絶対に守ると決める。

なお、まだ打ち解ける前でもゼーレとブローニャの連携が上手くいくことを彼女ら自身や第三者からも認められており、お互いに打ち解けた後は主人公をして「入る隙がなさそうだ」と評されている。

ゲーム内で閲覧できるアーカイブのゼーレとブローニャのストーリー項目は、お互いの出逢いの意義と彼女らの将来についてが綴られている。


また、ピノコニー編では黄金の刻にある夢覗き電話で2人の会話を聞くことができる。


ユニット性能としても高い攻撃力と敵を倒した際に再行動できるアタッカーのゼーレと、味方を強化しながら再行動を付与できるサポート型のブローニャの相性は極めてよく、噛み合えば敵を一切行動させずにゼーレが一方的に殲滅するような戦法も可能。


公式Twitterではちびキャライラストで一緒に買い物をする姿並んで湯円を食すイラストが公開されている他、事前登録者500万人達成バナーでは星となのか、「ヤリーロ-Ⅵ」でのストーリーでのキーパーソンであるナターシャとともに二人が描かれている等、公式アートでもゼーレとブローニャがセットで描かれているものが複数存在している。


公式動画ではゼーレのキャラクターPVがブローニャとの共闘を軸としたショートストーリーとなっている。

キャラクター解説動画『イッテ星穹』のゼーレ編ではブローニャがゲストとして登場している。「次期大守護者」であるブローニャは立場上敵対している筈のゼーレのことを当初は「犯行組織の中堅」と非難するような呼び方をしていたものの、動画後半のブローニャから見て味方である筈のシルバーメイン達とゼーレ一人で戦闘を行う場面では、ゼーレから倒されていくシルバーメインの姿を見てもなお彼らへの心配などまるでせず、ゼーレのスキル「再現」の発動条件の説明として「ゼーレが敵を倒せば」とまるでゼーレ側の人間であるかのように詳しく解説していたため、司会のミスターフク郎から「君は一体どっちを応援しているんだ?」と突っ込みを受けていた。

また、ブローニャ編の解説動画では、ブローニャの密会相手に触れられており……

他、ファイナルβテストPV「スペースコメディ」にて、ペラがスマホでもの凄くいい笑顔をしながら眺めている動画にはゼーレとブローニャのふたりが映されている。


ちなみにスターレイルにはもう一人、銀狼という『崩壊3rd』で言うブロニーのようなポジションのキャラクターがいるが、現状ゼーレとの絡みは無く、ブローニャとの関係も不明。

性能面では銀狼は量子属性であり、戦闘スキル「変更を許可しますか?」は敵に一時的に弱点属性を付加する(例えば弱点に量子属性が無い敵に量子属性を付加する)ことが出来るので、戦闘での相性は良いと言える。


関連動画編集

ゼーレキャラクターPV「穏やかな夜」


イッテ星穹!——「ブローニャ:次期大守護者の語れぬ秘密」


イッテ星穹!——「ゼーレ:神出鬼没な地炎の変わり者」


関連イラスト編集

书与你无题

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