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声優:宮田幸季


概要編集

宇宙に流れ星を降らす異星・願い星ランドからやってきた王子。13歳。願いを叶える魔法の力を持つ。

王子にもかかわらず口が悪いが、これは「ネーグリッシュ」という星の方言を用いているため。

かなりの美形だが、自分で宇宙一のイケメンと言ってしまったりするナルシスト

当初はクロミに気に入られていたが、バクの「イケメンがいなくなればいい」という邪な願いの影響でヒヨコの姿(通称「そらピ」)にされてしまう。マイメロからの呼ばれ方は「ピヨちゃん」。彼女からはそらピの姿の方が好評。

加えて星が粉々になってしまったことで魔法の力を失ってしまい、星のかけらを集めきるまでマリーランドの厄介になることになる。


星月きららに好意を向け積極的にアプローチするも、鳥嫌いの彼女からはヒヨコ姿を毛嫌いされていた。話が進むにつれ元人間ということもあって態度はかなり軟化していく。

目的達成のために他者は利用するものの、そこは上に立つ者だからか達成した者には施しをし、逆に失敗した者は切り捨てる性分の持ち主である。


「きららっ★」の基本的なストーリーは「マイメロ・きらら陣営とクロミ・バク陣営による、星のかけらで起こる騒動の解決及び解決した側の手に収まる星のかけらの争奪戦」だが、彼はその星のかけらを最終的に取り込む役目を担う。

かけらを取り込む度に一時的に王子の姿に戻るが、第9話にて星のかけらが7つワンセットであることが判明し、その際はいつもより長い時間本来の姿を維持できる他、誰かの願い事を叶えることが可能となる。

このためマイメロ側とクロミ側は7つ一括りでかけらの量を競い合い、多くかけらを集めた側の願い事を叶えるルールが取り決められるようになる。

当初は力が完全に戻っていないため大規模な願い事は叶えられなかったが、7つずつ集めるごとに力が元に近づいている。


アボガド大臣の打倒後は願い星が完全に戻ったことで王子の姿を取り戻し、「一年前の人間界に帰りたい」というきららの願いを叶えて彼女に別れを告げる。

マリーランドを去る間際クロミの求愛を受け入れるも、直後に妃が962人いる事が判明したので、最終的に彼女に吹っ飛ばされてフラれている。


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