タロン(ゼルダの伝説)
1
たろん
『ゼルダの伝説』シリーズの登場人物。(画像右の人物)
オーナーでありながら日頃から昼寝する事が多い怠け者であり、従業員のインゴーに仕事を任せっきりであるが、その一方ではしっかり者である娘のマロンには頭が上がらない。
こどもリンクに対して「マロンのムコにならないか」と聞いて来ることも。
前述の悪癖が原因でインゴーからは不満を抱かれており、7年後の未来ではガノンドロフの力を借りたインゴーに牧場を乗っ取られて牧場を追い出された末にカカリコ村で一日中寝てばかりの日々を過ごしている。
もっとも、牧場に残されたマロンが苦労している事を寝言で口にする等、自分の不甲斐なさを自覚している模様。
エポナのイベントでインゴーが改心した後は、牧場に戻って真面目に働くようになった。
姫川明のコミカライズ版では、インゴーに牧場を乗っ取られた後は行方不明になっていた。
劇中ではシークがタロンに化けて時の勇者に近づき、マロンを助けてほしいと依頼する。牧場ではツインローバに洗脳されたインゴーとゲルド族が待ち構えていたが、リンクによってインゴーは洗脳を解かれ、マロンと共に牧場を脱出した(インゴーはガノンドロフに献上するはずだったエポナが時の勇者に割ったたことで反逆罪と見なされて処刑されるはずだったが、ツインローバの実験で洗脳された)。
ゲルド族たちも牧場から去り、インゴーはまた従業員として働くようになる。うわさを聞き付けたのはタロンも戻って来た。その際、原作同様、真面目に働くことを決心していた。
コメント
コメントが未記入です