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概要

シン「行くぞみんな!」

スマット「最後の、とっておきだゼーット!!」

「「「「「「「「「ダブルZ合体!

           シンカリオン!!」」」」」」」」」

新幹線変形ロボ_シンカリオンZ_THE_ANIMATIONに登場する、シンカリオンZザイライナーが合体するZ合体に隠された奥の手。

本編最終回の第41話に登場。

E5ヤマノテとダークシンカリオンアブソリュートに他のザイライナーや各機体の武装を追加で合体させ、通常のZ合体では引き出せない力を解放する。要するに、複数のザイライナーでのZ合体を可能とする特殊な機能である。

この際表示されるZコードや合体完了時のフォントは金色に輝いており、E5とダークシンカリオンアブソリュートは虹色の光を纏う。また合体中はザイライナーに対応したシンカリオン運転士達も一緒になる。

路線の垣根を超えて一つとなったその姿は、まさしくサブタイトルの「可能性は無限大」を現していると言えよう。

なお、開発経緯が異なりZ合体をしないドクターイエローのみ非参加となっている。

そのためシマカゼだけハブられてしまった……のだが、Zホセンモードで後方支援を担当している。

経緯

シン達が各地のザイライナーを探す傍ら、超進化モバイルZギアにより全国各地の駅のデータが登録される「シンカリゲッター」が旅の中で随時更新されており、第38話にて遂に全駅を制覇する。

するとスマットが意図しない動作を見せ、TRAVEINという隠し画面が出現。当初はスマット自身はもちろんシンとアブトが困惑してしまった。

その正体は碓氷トコナミが、将来復活するであろう破壊神アラバキから地球を守るために秘匿していた機能。

日本全国各地に縦横無尽に伸びたレールを「鉄脈」とし、日本中を繋いできた鉄道の力を超進化エネルギーに変換、シンカリオンに結集させるというものであった。

アラバキとの最終決戦の際、シンカリゲッターの再起動で出現した、金色に輝く「ZZ」の最後のZコードを読み込んだことで機能が発動。

日本中のレールが黄金に輝き、集まってきたエネルギーによりE5とダークシンカリオンアブソリュートを「ダブルZ合体」させた。

シンカリオンダブルZ E5

E5ヤマノテをベースに、左腕をアズサ、右足をソニック、左足をネックスに換装。さらに背中に800のスワローウイングを増設し、アズサの肩にネックスキャノンを一丁懸架、左手にソニックパンタグラフボウガンを装備することで完成する。

飛行能力を800つばめから貰いつつ、遠近共に大幅なパワーアップを果たしている。

この時シンに加えて、ハナビ、タイジュ、ヤマカサが同時に搭乗する。

ダークシンカリオン ダブルZ

ダークシンカリオンアブソリュートをベースに、右腕をヒダ、左腕をオオサカカンジョウ、両足をホクトに換装。ホクトマシンガンを両側に装備したナイトキャノンを左手に、ヒダハイブリッドナギナタを右手に装備して完成する。

何気にダークシンカリオンでは初めてのZ合体。アブソリュートウイングもかつてのデビルモードのように展開している。

この時アブトに加えて、ナガラ、ギンガ、メーテルが同時に搭乗する。

ダブルZグランクロス

E5とダークシンカリオンの合体技であり、シンカリオンZの究極の必殺技。

Z時のエネルギーから放たれたZグランクロスとアブソリュートグランクロスに8つのザイライナーの幻影が重なって黄金のレールとなり、それがさらに一条の光り輝くグランクロスとなって、アラバキを完全に破壊した。

余談

尺の都合なのか、シンカリゲッター制覇時の“TRAVEIN”の意味は結局明かされることはなかった。

綴りを見るに、恐らくTRAIN+TRAVELの造語であると思われる。

ドクターイエローが参加しなかったのは単純にザイライナーを使わないからというだけでなく、基本的に各シンカリオンZがアブト経由のトコナミの思念波設計図で改造・開発されているのに対し、ドクターイエローのみ超進化研究所の主導による改造を行われたためなのかもしれない(それならばザイライナーを使わない理由も超Z合体の厳しい合体条件も一応説明がつく)。

ちなみに玩具では普通に2種類のザイライナーを使った合体を紹介していたりする。

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