概要
TCG『カードファイト!!ヴァンガード』ブースターパック第5弾「双剣覚醒」で登場した、
グレード3のダークイレギュラーズに属するユニット。
製品イラストはtoi8が担当している。
公式設定
死者の魂を自身の力とするダークエルフの異能戦士。
身体中に埋め込まれた魔力回路を共鳴させることで、邪に染まった魂を懐柔し、
意のままに操る事ができる。
異能力者たちの蔓延る“ダークイレギュラーズ”だが、自然に能力が発現した者は少なく、
大半は彼のように人為的に力を埋め込まれた異邦人が占めているらしい。
彼等が魔力・権力などのあらゆる力に執着するのは、力以外に自身の存在意義を
見出せないからなのかもしれない。
フレーバー
ダークイレギュラーズ。 異能故に否定された迷い児達。
ユニットとしての性能
ガーディアンからドロップゾーンに置かれた時、ダークイレギュラーズのヴァンガードがいるなら、
2枚のソウルチャージができる自動能力
ガードしたバトルの結果に関係なく2枚のソウルチャージが可能になる。
ソウルの枚数を参照するカードが多いダークイレギュラーズのクラン特性に合った
ユニットであると言えるだろう。
インターセプトでも条件を満たすので一見リアガードにコールしても問題なく見えるが、
このユニットにアタックされるとインターセプトできず、リアガードサークルから退却してしまう。
能力を使いたいのであれば手札からコールするべきだろう。
逆にそれを利用して、相手のアタックを受けるための囮として割り切って使ってしまおう。
だがリアガードの展開、手札が乏しいダークイレギュラーズにとってパワー8000、シールド5000は
致命的でもある。
ブースト要因がいなければ攻撃が届かず、手札からシールド5000とソウルチャージの為だけに使うのも
考え物である。
能力の関係上、早期にソウルを貯めなければならない双翅の王ベルゼバブ、メガブラストを扱うユニットと
組み合わせるべきか。
メディアミックス作品での活躍
アニメ
新城テツが度々使用している。
第53話
(VS美童キリヤ)では1ターンに2枚をガーディアンにしたらしく、13枚という膨大な量のソウルを溜める
一因になった。
第60話
(VS葛木カムイ)では一度リアガードにコールしたが、能力を警戒されてガード前に退却させられた。
その後、2枚目を手札から直接ガーディアンとして使い、スキルのソウルチャージが双翅の王ベルゼバブの
パワーアップに貢献した。
また3枚目が双翅の王ベルゼバブによりパワー+3000されたが攻撃する前にファイトが終了した。
第78話
(VS葛木カムイ〈2回目〉)でも1ターンに2枚をガーディアンにし、仄暗き奈落の魔王のリミットブレイクで
莫大なパワーを得る一因となった。
関連タグ
カードファイト!!ヴァンガード ヴァンガードユニット ダークイレギュラーズ
外部リンク
公式
カードリスト | 「カードファイト!! ヴァンガード」 公式ポータルサイト