概要
オベリスクのような形をした黒い塔。
この塔が建っているデジタルマップのエリアは黒く染まり、塔を破壊すると白くなる。
デジタルデータであるため、一瞬にして建てることができる。
元は暗黒の海に存在しているもの。
初期には通常進化抑制機能と暗黒デジヴァイスによるデジモン洗脳の電波塔的役割だった。
後半からはアルケニモンがこの塔からデジモンを生み出したり、クリスマスにこの塔が現実世界に現れたりしていた。進化抑制機能は、一乗寺賢が改心した後はアルケニモンたちなどが傍に居ないと機能しなかったため、外部からの力がないと進化抑制機能は発揮できない模様。
デジモン同様に電子機器を狂わせる働きがある。及川悠紀夫いわく色々な使い道があり、最大の効力は世界のそのものに影響を与え位相を狂わし、環境を変えてしまうことで、及川は大人でもデジタルワールドに行けるようにするために賢やアルケニモンたちを使ってダークタワーを建てさせた。
ただし、結局すべてはベリアルヴァンデモンの策略の一環であったため、位相を狂わせデジタルワールドを守護する力を弱める以上のことができたかは不明。