概要
ダークシンクロ召喚を行うためのチューナーモンスターで、カード名に「DT」という表記がある。
レベルが8や10など高レベルなのが特徴で、アドバンス召喚や特殊召喚が必要となる。
これはダークシンクロ召喚が、チューナー以外のモンスターからダークチューナーのレベルを引き、レベルをマイナスの値にするため。
このカード群の使用法はダークシンクロを参照。
OCGでは、ダークシンクロモンスター自体が通常のシンクロモンスターとしてカード化されて消滅している。現時点で、ダークチューナーがOCG化する予定はないと思われる。
なお、レベル差に応じてシンクロモンスターを特殊召喚する新たなカテゴリ「ベアルクティ」が登場しており、このカテゴリのコンセプトをダークチューナー側に付加すれば再現できるかもしれない。
ダークシンクロモンスター専用なら対応表が必要になってしまうが……。
ゲーム作品の『タッグフォース』シリーズの『4』『5』『6』『SP』には登場している。
SP時点では自己SS可能なものをアルティマヤ・ツィオルキンの素材要員やX素材要員に転用するのも面白い。
マイナスチューナー
漫画版「遊戯王5D's」ではレベルがマイナスになった『マイナスチューナー』と呼ばれるチューナーモンスターが登場している。
ただし、こちらはマイナスレベルのダークシンクロではなくレベルが消失したレベル0の究極神をシンクロ召喚するために使われた。
タッグフォース版共通テキスト
このカードをシンクロ素材とする場合、
ダークシンクロモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。