概要
醤油や水飴、みりん、コチュジャン、唐辛子粉などをベースにしたピリ辛のソースで、玉ねぎやニラといった野菜とともに炒める。付け合わせにエゴマや大根の漬物、モヤシのナムルが付く。
食べ方
そのまま食べるのもありだが、サンチュやエゴマで、漬物orナムルとともに包んでいただくのが多い。特に辛いのが苦手な人は、こちらがおすすめ。
〆には、濃厚なタレと絡め、ポックンパッという炒めご飯にして食べる。多くの店では、とびこや韓国海苔、ごま油で味付けする。出来ると、鉄板に敷き詰めるように広げ、おこげを作る。
歴史
発祥は1950年代の仁川。当時、仁川に工場が増えて、労働者向けの食堂が増えた。当地で捕れる高栄養価のイイダコを使った、旨辛い料理として考案されたのがチュクミポックム。それが当地の名物になった。
2020年代に入り、バラエティーやドラマの影響で、若者の間でブームになっている。
その他
- 類似レシピの「ナッチポックン」は手長タコを用いた釜山風。
関連タグ
外部リンク
チュクミポックム | レシピ| ユウキ食品(YOUKI)
JAPANESE CURRY FESTIVAL|鉄板韓国料理ハンナ