曖昧さ回避
イルベロに同名キャラがいる。
概要
cv:下田麻美
聖幻界からやってきた聖幻獣。消滅の危機にある地球を救うために「いい歳こいて変身したいとか思っている人間を探した結果、君しかおらんかった」という理由で心愛に転神ステッキを授ける。シトリンに「かなり難しい」と言われる時空転移を使いこなしたり、彼女の催眠波が効かないといった事からそれなりの実力者でもある。物事を冷静に把握する観察力が結構高く、人を見る目も持っている。普段は星形の尻尾をしたウサギのような姿だが、姿を自由に変えることができ、マッチョ体型にする事を好むが、人前では長髪の男性の姿をしている(耳と尻尾はそのまま)。また、人間形態の時に口から触手の様な物を出して人間の口や耳といった場所に侵入させて相手を洗脳する能力が使用可能。人間界では「心愛の兄」ということにしている。かなり性悪で腹黒なボケ役。マスコットという立ち位置にプライドを持っている。臭い台詞やロマンチックな表現が鼻に付く冷めたタイプである。「っチ」が口癖。実は35歳。その為、年齢の近い心愛の母親を「心枝さん」と名前で呼ぶ。
給料は時給制で派遣社員のような身分らしい。直属の上司であるニコを「暴言を吐いても大丈夫な上司」と言って、かなり横柄な態度で接している。ルチルに対して行動も言動も大人気無い上に容赦が無い。下心の類は感じられないが、シトリンにセクハラ染みた行為をする事がある。その反面、トランチアーズには自分から進んで弄るような真似はせず、親切に接する(結果的に弄ってしまう事はある)。
真面目にやれば有能なサポート役だが、ボケ役な為に心愛からの信用は微妙である(特にルチルに対する大人気無さ)。
人間時と幻獣時の姿は、ルチル以外の登場人物には「同じ名前の別人」と思われている。
幻獣の時の無表情で人を弄るというキャラクターから『まかまか』の美咲亜弥の原型になった(彼女曰く「父」)。
関連タグ
超空転神トランセイザー 幻獣 マスコット ※大人です やる時はやる男 狂言回し 解説役
巧美…同作者の作品の登場人物。様々な能力を持っており、実年齢に対して大人気無い性格と臭い台詞やロマンチックな表現を嫌う部分が酷似している。そして、やる時はやる男なのも共通点である。