概要
ファイナルファンタジー14漆黒のヴィランズの登場人物。
第一世界ノルヴラントのアム・アレーン地域にある光に侵された患者が最期を迎える為の集落『旅立ちの宿』で世話人をしている女性。自身の母親もそこで最期を迎えており世話人になったきっかけになっている。
市があるモルド・スークに買い出しにきたところをアリゼーを訪ねてきた光の戦士と出会い彼女が滞在する旅立ちの宿へと案内した。
患者の中でも幼い身で死期の迫ったハルリクを特に気に掛けている。
ネタバレ注意
光の戦士を歓迎した翌日ハルリクが集落の外へ出てしまう騒ぎが起きる。
光の戦士とアリゼーが見付けたときには罪喰いに襲われそうになっていたもののテスリーンが間一髪で罪喰いの片翼を切り落とし助けだすが、ハルリクを心配するあまり罪喰いに背を向けたテスリーンは罪喰いに胸を貫かれてしまう。
最期はハルリクに「この世にいらないものなんてない」と言葉を残し罪喰いに姿を変えたテスリーンは他の罪喰いと共に飛び去っていった。
この出来事はプレイヤーとアリゼーに大きな衝撃を与えることとなった。
罪喰いと化したテスリーンはその後、他の罪喰いと共にレイクランド地域にある村ホルミンスターを襲撃。ダンジョン二面のボスとして光の戦士の前に立ちはだかり倒されることとなった。
のちに世話人仲間達によって墓が建てられ犠牲を彼女で最後にする決意としてテスリーンが愛用していた剣が埋葬された。