プロフィール
性別 | 女性 |
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出身地 | ラ・ヴェーダ共和国 |
シリーズ | 英佐の偉才 |
属性 | 光 |
概要
幼少の頃より天才魔導師として育った、オレンジのツインテールの少女。一人称は「私」。
また、妹に大神皇神衛使メイリスのメンバーであるイヴリスが居る。
来歴
ある日、周囲に自分の実力を認めさせるために、当時敵対していたバリウラ帝国へ単独で潜入した。
しかし、そこで後の六英雄となる騎士マグルスに捕らえられてしまう。
その際徹底的に脅迫された後に国外まで連行されたのだが、彼女は涙が出るほど怖かったのを押し殺して、最後まで強がり大騒ぎして抵抗したとの記録が残されている。
帰国後、彼女はバリウラ潜入時に入手してきた闇魔法の研究を開始する。
その最中、マグルスが帝国を追放されたことを知る。
彼の行き先を調べている中『彼が他国の侵入者を闇術師の手に落ちぬように逃がした』という噂も耳にした。
そう、マグルスは自分を守る為に一芝居を打っていたのである。
その時、自分の中に整理できない感情が渦巻いた彼女は、神々の侵攻が始まる中、周囲の忠告を無視して帝国へと旅立った。
その後の結末は語られていない。
性格
周囲から過保護気味に育てられたため、非常にワガママな性格の持っており、その上彼女が認めた人物の前では猫を被る一面を持っている。
騎士団長のウィルはそれを理解した上、彼女を可愛がっていたといわれている。
逆に、彼の部下であるアイムにはかなり嫌われていたが、彼女の方からは歯牙にもかけなかったとか。