バトルメイデン
ばとるめいでん
突如異界より現れ、グランガイアに降り立った6人の少女たちであり、ロケットランチャーやガトリングガンなどの特殊な機械兵器を携行している。
彼女たちがどのようにして集い、そして戦っているのかは定かではないが、確実に言えることは人間側の味方であり、総じて神族に対抗したという。
かつて海外のグローバル版でのみ開催されていたイベント『INTERNATIONAL BATTLE MAIDEN』にて入手できるドロップユニットであった。
それが日本版ブレイブフロンティアの1周年記念キャンペーンで逆輸入された経歴を持つ。
元々は海外のパズルゲーム『Puzzle Troopers(海外版 パズドラみたいなやつ。現在サービス終了済)』から参戦してきたコラボキャラクター。
別名義に加えてコードネームとして各種スパイスにちなんで呼称されたり、後述するヴァニラの色違いキャラが居たりと異なる点がある。
本家グローバル版では6人とも幻創まで実装されており、ストーリーの結末まで綴られていたが、こちらは日本版でサービス終了まで逆輸入されることはなかった。
火属性のメンバー。
小柄な身体で巨大なロケットランチャーを担いでいる。
正義を重んじる誇り高い戦士の家系であり、それもあってか熱血漢なところもある。
グランガイアに降り立ち神々の虐殺の光景を見るや否や、人間側の立ち即座に攻撃したという。
水属性のメンバー。
貴族を思わせる身なりをしているが、華奢な身体とは裏腹に巨大なガトリングガンを武器にする。
アヒルを側に置いており、進化するごとに増えたり、紳士の格好(幻創・見実装)したりする。
荒っぽいことで知られるバトルメイデンだが、彼女は常に冷静で温厚、いつも礼儀正しく振る舞っていた。
どこかの皇族ではないかと噂されたが、本人は何も語ろうとはせず、メンバーのまとめ役をになっている事以外は判明していない。
樹属性のメンバー。
猫耳を生やしており、口調もどこか猫っぽい。
陽気で食いしん坊な性格をしているが、実力は確かであり、幻の武術『武猫術』と大型ライフル『マイネリーベ』による接近戦を得意とする。
自分の過去を知るためにバトルメイデンに加入したといわれており、いつも猫のような笑顔を浮かべる彼女は仲間を勇気づけた。
雷属性のメンバー。
異界の魔術と雷を操る褐色の少女であり、グレネードと組み合わせた戦法を取る。
他にも平和が脅かされる可能性が生じた際、予言を下す能力を持っており、いずれ来る破滅の運命を変えるべくバトルメイデンの一員に加わったといわれている。
光属性のメンバー。
戦闘機のパーツを継ぎ足したかのような飛行ユニットを装備している。
彼女の出自について明らかではないところが多く、バトルメイデンを立ち上げた創設者の噂があったり、自身の魂が他の霊的存在と共有していたりするが、詳細は不明。
ただ判明していることといえば、エリートパイロットになるため育てられた孤児であることだけである。
妹が居るらしいが……
闇属性のメンバー。
異界出身の母と高貴な魔族の父を持つ、半人半魔の王女。
戦闘狂の一面もあり、巨大なナイフめいたガンブレイドを嬉々として振るう姿は一族の中で恐れられていたという。
異界からの来訪者で構成されたバトルメイデンメンバーの中で唯一グランガイア出身であり、全員が凄腕な事と、その中に母と出身を同じくする者がいると知り、興味を抱いて参加した経緯を持つ。
