「敗者必滅!!!」
概要
CV:浜田賢二
アジア地域を支配している魔族で又の名を「暴将」。虫系のスピリットを操る緑属性のデッキの使い手。
魔族のわりには珍しく卓越した統治者でもあり、彼の領土は平安を保っていた。国を愛し、民を愛し、何より家族を愛する誇り高き武人である。ちなみに角は所謂カチューシャのような物。
家族は、妻シーマと、ルガインを含め6人の子供がいる。
ザジの持ちかけた三国同盟に加盟した事で、魔光殿にてダンとのバトルを買って出るも敗北。投獄され、暗闇のザジや摂政ジェレイドの差し金によりサイボーグのような姿に変貌。獄龍隊隊長「獄将デュック」(メイン画像)を名乗り、誇り高き武人のような性格はどこへやら、用済みと見做した部下の殺害も厭わない冷血漢に変貌した。
以降は滅神星龍ダークヴルム・ノヴァを主体としたブレイヴキラーデッキを使用するようになり、ブレイヴを主体とした馬神ダンや月光のバローネを苦戦に追い込み、12宮Xレア天蠍神騎スコル・スピア、巨蟹武神キャンサード、宝瓶神機アクア・エリシオンを手中に納め、新たに磨羯邪神シュタイン・ボルグも入手している。しかし、ダンやバローネ達もまたブレイヴデッキの弱点を補う金牛龍神ドラゴニック・タウラスや月光神龍ルナテック・ストライクヴルムの入手で成長しており、獄龍隊は壊滅に追い込まれ、自らもダンとの決戦で敗北する。その後、記憶喪失に陥り、オアシスにある村に落ち延びるが、村長の娘エリスの見せた戦神乙女ヴィエルジェに刺激されて獄将としての記憶が蘇るも、同時に暴将時代の記憶も蘇りかけており、ダンとの再戦でようやく「暴将デュック」としての自我を取り戻した。
全ての戦いが終わった後は隠居の身となった。
サーガブレイヴでは隠居しながら統一政府で働くルガインやルガイン次世代を担う若者達のアドバイザーを務めておりかつての弾の仲間で統一政府主幹になったクラッキー・レイがカーディナルサインの凶弾に倒れた事を知った際にはバローネ達の召集を受け麗しのソフィア号に集められイザーズからの連絡でクラッキーのデッキに現れた激突王のカードと同時に射手座のサジットアポロドラゴンに似たスピリットが激突王のカードの出現と同時に現れた事を知ると内通者が現れバローネとのバトルで自分達の運命を変えたカードでもあるかつての切り札キャンサードが現れたことに同様を隠せずにいる。