CV:小野大輔
(以下、Wikipediaより抜粋)
バトルスピリッツ 少年激覇ダン
中学3年生でハイランカー。コアの光主の1人で黄の戦士。
主に黄属性を使用し、系統:天霊に属する美少女系スピリットとマジックのコンボを主軸とする「ハーレムデッキ」を使用する。
ナルシストで陽気な人物。女性からやたらとモテまくり、いちいち気障な台詞を発する。よく女性のことを「ベイベ」と呼ぶ。自分のスピリットを溺愛しており、よくカードを磨いたり、キスしたりしている。優男に見えるが、意外と腕っ節も強い。
ミミ族の用心棒をしていた時に敵と誤解されたダン達と出会う。村を襲撃したデスマッチ団を撃退した後はダン達の旅に同行する。当初はダンの暑苦しい人柄やその戦い方を批判していたが、現在ではダンの良き理解者となっている。
キースピリットは「大天使イスフィール」や「天使ヘルヴィム」だが、中でも登場初期からずっと彼を支え続けた「天使長ソフィア」をキスをするぐらいには愛していて、麗しのソフィア号の名前も彼女に由来している。なお、他のスピリットが3Dグラフィックで描かれる中、ソフィアやヘルヴィムのみアニメグラフィックで描かれているのが特徴。
ちなみに三次元の嫁が出来た事からソフィアは所謂、二次元の嫁という事になる。(偶然か否か、アンジュの名前にはフランス語で「天使」という意味がある。)
バトルスピリッツ ブレイヴ
元黄のコアの光主で、紫乃宮まゐと共にカザンの元へ召喚された。麗しのソフィア号艦長。
与えられた艦に勝手に命名したりとマイペースぶりは健在だが、他の光主達と同じくフィクサーの情報操作などによる世界からの迫害・いわれなき中傷で傷つけられたためか、以前よりもおちゃらけることは少なくなり冷静沈着で落ち着いた性格となっている。乗り物酔い体質は健在である。馬神弾が黄属性のカードを使った際には「君が黄色を使う姿をもっと見たいよ」と語り、ソーサラーのルガインが使用するグレムリーを見て興味を示すなど黄属性に対する愛着は相変わらずである。
終盤で宇宙から帰還した宇宙飛行士の女性、アンジュ・ロシェに一目惚れした。
弾の事をまゐ同様に理解しているため弾の事を不満に思っていたユース・グリンホルンにティーチングを兼ねたバトルでは格の違いを見せている。
なお、彼本人は作中では弾同様に太陽龍ジーク・アポロドラゴンを中心にした黄属性との混色デッキを使っている。
ユースとのティーチングバトルでは、少年激覇時代のデッキを使用している。
備考
紫乃宮まゐとは異なりクラッキー・レイが偽名であると一言も言っていないこと、ブレイヴで現代に帰っても待っている家族がいないと発言していること、肌の色などから、外国系の孤児ではないかと考えられていたが、少年激覇ダン51話「暁闇」ではプエルトリコ系である事が判明。フェミニストな性格になったのも、母が新宿の歌舞伎町で多人種を抱える店を経営していたからである。しかしながら、『激覇』の事件後にフィクサーによって親が強制送還されて病死してしまう。両親から縁を切られたダンとは異なり、仲は良かったという。
なお、アニメではメガネコやキザクラ・ククリ、アマレロ・ベルジェなどのように黄色属性の使い手は女性である事が多いが、クラッキーは2作目にして初の黄色属性の使い手である男性キャラとなった。
また、何気に歴代のカードバトラーでは珍しく、続編で家庭を手に入れた稀有な存在である(続編が作られ続けている光主シリーズだからこそ実現したとも言える)。いわば超リア充なのだが、その分、親や仲間と死別したり、せっかく築き上げようとしていた平和が乱されるなど悲惨な目に遭わされている苦労人でもある。
バトルスピリッツ サーガブレイヴ
ソフィア号の艦長の座を退き、現在は他の元光主達とは異なり未来世界に留まり続け、若くして統一国家人類側の代表の職に従事し、バローネやカザンやデュックらと共に人類と異界魔族が共存する世界の秩序を守っている。
アンジュとの仲は順調に進んで結ばれたらしく、子持ちになっている。
なお、続編の『赫盟のガレット』には子孫であるブランドン(CV:新井良平)が登場するが、クラッキーとは逆に人間至上主義を抱えているだけでなく、「俺レベルになると…」なる口癖があるなど残念なイケメンとなっている…が、ガレット・レヴォとの出会いを経て認識を改めた様子。