「兵堂/剣蔵です!!」
CV:遠藤綾
(以下、一部Wikipediaより抜粋)
バトルスピリッツ 少年激覇ダン
小学3年生。コアの光主の1人緑の戦士で、主に緑属性を使用。中性的な外見の少年。
バトルフォームはカミキリムシの顔を模しており、テントウムシのカチューシャを付けている。
相当な自信家で慇懃無礼な性格だが、根は素直で、憎まれ口を叩きながらも一行に協力する。泣くと敬語口調が取れてしまう。
父親がフィクサーの1人であり、政治家の生殺与奪権を握るほどの大物であるが、当の剣蔵は父親を含むフィクサーを「一番偉くて威張っている人」「嘘が上手」と評している事から親子関係が良好ではない模様。その反面、本作とブレイヴの間を描いた小説を見るに同じくフィクサーであり「戦後のドン」「キングメーカー」と言われる祖父との関係は気に入られているなど良好であり、イタリアへの長期留学を命令される形で他のフィクサーの攻撃から守られていた。
彼が登場するまでは百瀬果実が緑の戦士ではないかと思われていた。
復活前のマギサからは必ず間違った名前で呼ばれ、「剣蔵です!」と突っ込みを入れるのが定番になっている。 無敵のカードバトラーになることを目的としており、その願いを叶えるためにグラン・ロロチャンピオンシップに参加した。勇貴達と行動していたこともあるが、自分の目的以外に興味がなく、彼らの行動理由を知らず仲間意識もなかった。
チャンピオンシップではクラッキー、硯を連破し、決勝戦でダンとバトルするも敗北。
その後は成り行きでヴァイオレット号に身を寄せたが、レオンの策謀により彼のポーチに発信機が取り付けられていたため、ヴァイオレット号の行き先が筒抜けになり、容易な追撃を許してしまう結果となった。 そのことに責任を感じて以降、率先してレオンと対峙し時間稼ぎを行なうなど、徐々に仲間意識が芽生えていく。
剣蔵の名前通り、キースピリットは複数の刀剣を操るスピリット「剣王獣ビャク・ガロウ」である。
バトルスピリッツ ブレイヴ
元緑のコアの光主。中学受験を控えていたが、人類軍の一員としてカザンに呼び寄せられ、地球に関する研究などを行っている。
今作では眼鏡をかけた白衣姿で登場。ダン達の後方支援に回り、地球リセットの回避と十二宮Xレアに関する情報を調べ続けていた。
プリムにはバトルに勝利した後に惚れられた。
ステラからは必ず間違った名前で呼ばれ、「兵堂です!」と突っ込みを入れる。・・・あれデジャヴ?
ちなみにステラの中の人はマギサと同じ(終盤を見るにわざと間違えている節がある)。
全ての戦いが終わった後は現代に戻っている。
バトルスピリッツ サーガブレイヴ
2020年現在アメリカへと渡り大学に留学中で、国際学を専攻している。
余談
毎回名前を間違われている事で有名だが、『ダン』では名前、『ブレイヴ』では苗字を間違われているという違いがある。名前を間違えているキャラクターは実は雪野五月氏が演じるキャラクターだけでなく、他のキャラクターからも間違われることがある。もはや恒例行事と化している為、名前を間違われなくても反応するようになってしまった。
劇中での呼び間違い
名前編
- 源五郎(ズングリーが訂正)
- 大五郎
- 玉三郎君
- 腎臓君
- 海老蔵君
- 豆蔵君
- コロ蔵
- 金造君
- 寅次郎
- 菊蔵(もしくは木久蔵)君
- 勘九郎(勘三郎と訂正しかけた)
- 正蔵
- ジョニー(もはや原型がない)
- 改造くん(硯から間違われた)
- 修造
- 板東エリザベス正治之助蔵三世君
名字編
- 遠藤君
- 面堂君
- 剣道君
- 板東君
- 水道君
- ぴょん蔵君(プリムから間違われた)
- 東堂君
- 北海道君
- 金色堂君
- 鍾乳洞君
- ウィンドウ君
- さやえんどう君
- 入道君
- 寸胴君
- 分銅君
- 海ぶどう君
- 干し葡萄君
- 甲州街道君
- 狛犬のサンバ君
- 横断歩道君
- マット運動君(この時剣蔵は不在だった)
- クラブ活動君
- 歳末助け合い運動君
- 大衆食堂君
- ロマンチック街道君
- ギャランドウ君
- マッケンロー君(訂正しようとしたが、先手を取られた)