(以下、一部Wikipediaより抜粋)
バトルスピリッツ 少年激覇ダン
中学1年生。コアの光主の1人青の戦士で、主に青属性を使用。切り札は「巨人大帝アレクサンダー」。
重度のカードコレクターで、カードを傷つけないためにバトル時には手袋をはめるなど、カードの取り扱いには神経質である。趣味は爪切りで、常に爪切りを持ち歩いている。
人と積極的に関わろうとせず、感情を内に秘めてしまう性格。ダン曰く「見た目と違い熱いやつ」。中学校では過度のいじめに遭っており、同級生から「ヒデブー」と呼ばれカードを不当に奪われるなど散々な目に遭っていた。
ブルストム失脚後は次代の「青嵐帝」として青の世界の王になった。
勇貴から協力を求められたが、自分には関係ないと突っぱね、バトルに勝利し、彼から「鎧神機ヴァルハランス」と「神機グングニル」を手に入れた。
その後、再度ダン達から力を貸してほしいと頼まれる。「誰かのため」ということで過去の自分を否定し続けていたが、ダンとのバトルでその恐怖を断ち切り、彼らに協力することを決意する。それと同時に、勇貴にヴァルハランスとグングニルを返した。
バトルスピリッツ ブレイヴ
元青のコアの光主。世界放浪の旅に出ていたとされたが、剣蔵の誘いによって人類軍の凄腕情報部員として活動を始める。
ダンとのバトルでは、青属性のカードだけでなく黄属性と赤属性のカードを使用している。手袋は相変わらず着けるものの、カードを過剰に大事に扱うような仕草はなくなった。
前作と比べて色白だった肌は健康的になり、筋肉もそこそこ付いた。更に世界放浪の中で知見を広めた為か、マフィア相手でも物怖じしないコミュ力を獲得、これに生来のカード収集力が合わさる事で12宮Xレアの内、「魔導双神ジェミナイズ」、「双魚賊神ピスケ・ガレオン」、「天秤造神リブラ・ゴレム」、「白羊樹神セフィロ・アリエス」の4つを旅先で入手している。恐らくプラス面でのビフォーアフターが作中で一番激しかったであろう人物だと思われる。
前作の後に「異界王を倒して世界を救った英雄」として世間から持て囃され、かつて自分をいじめていた同級生からも称賛されていたが、その過程で世界の矛盾を正そうと奮闘したのをキッカケにフィクサーに目をつけられてしまい、フィクサーの世論誘導を鵜呑みにした人々からは手のひらを返すような扱いを受けた末にダン達の前から姿を消して現在に至る。元々疎遠だった家族との縁も決裂したという。
なお、旅に出た直後に勇貴がフィクサーの手にかかってしまった。
前作とは異なりレギュラーキャラではないためか、他キャラよりも出番が少ない。
バトルスピリッツ サーガブレイヴ
上述の経験から2020年の現在は国際情報機関に所属し、エージェントとしてテロ行為を未然に防ぐ活動と情報収集に従事しており世界各国を飛び回っている。革ジャンを羽織りテンガロンハットを被る格好は続いている。