「これが、私の任務です」
CV:ゆかな
概要
元24世紀のアストロノーツ。2311年6月11日生まれ。フランス系アメリカ人。
27世紀、コールドスリープしていた所を目覚め、人類軍・麗しのソフィア号に加わる。
巨乳の持ち主であり、設定画では紫乃宮まゐやプリム・マキーナより大きいと記されていた。
人物
基本的におっとりとしていてマイペース。
相手と話すとき、自覚なく相手をじっと見つめるため、相手を気恥ずかしくさせることも多い。
その一方でどんな状況でも自分の任務を完遂させようとする強い精神力がある。
24世紀にはすでにコアシステムが運用されていたため、それを応用して宇宙ステーションのシステムの操作も可能。
自分の任務に関係のないことはあまり知らないらしく、24世紀当時も激突王として有名だった馬神弾の存在を知らなかった。
来歴
24世紀、魔族侵攻が本格化した頃に宇宙ステーション「HOPE」に着任。
コロニー建造のための実験や地球観測などが任務だったが、魔族アルコルがHOPEに侵入。
なんとかアルコルを冷凍して撃退はしたものの、生き残りは自分一人で帰還すらままならなくなり、やむなくコールドスリープに入っていた。
西暦2651年、ダンたち麗しのソフィア号のクルーが神々の砲台のある極点捜索のためHOPEに来訪したことにより、コールドスリープから目覚める。
今の地球の危機を知り、クラッキー・レイを通し、馬神弾にHOPEの守り神でもあった「光龍騎神サジット・アポロドラゴン」を譲渡。そしてソフィア号クルーと協力して極点を捜索するシステムの復旧にあたった。
途中アルコルが目覚めHOPEに爆弾が仕掛けられるというハプニングがありクラッキー・レイとステラ・コラベリシチコフに避難を促しながら命をかけて極点捜索の任務を続行。
「また一人か…」と一人寂しがるが、クラッキーが彼女を残すわけもなくステラに退避準備をさせた後に一緒に残り、クラッキーの覚悟に励まされた。
馬神弾のおかげでアルコルも撃退、爆弾もすべて解除された。そして神々の砲台のある極点の位置が南極だと発見。
その後はダンやクラッキーたちと共に地球に帰還、その後はソフィア号の搭乗員として加わった。
後に家族もいないクラッキーが、同じように同時代に生きる人のいない彼女と共に生きたいと告白を受け、それを受け入れて彼と恋仲になった。
10年後の『バトルスピリッツサーガブレイヴ』では、クラッキーと結婚し、子供を2人も持っている。