曖昧さ回避
世にも奇妙な物語のエピソードをお探しなら→トカゲのしっぽ(世にも奇妙な物語)
概要
グルグルレベル1の魔法。
魔法陣に炎系のグルグルの基本となる「炎」のシンボル「△」(トーラ)を描き、丸の部分に2つのチョンチョンを付ける。
ヘビ、あるいは龍の姿をとった炎を飛ばす。作中でククリが初めて成功させたグルグル。レベル1と初歩の術であるので最初は威力は低かったが、ククリがレベルアップに比例して威力が増していき終盤まで活躍した。終盤ではニケ達の身体に描き、接近戦に使用した。
派生
トーラ
前述で説明した通り、炎系のグルグルの基本魔法。
魔法陣の上に炎が噴き上がる。
初心者は焚き火程度の炎しか出せないが、熟練者ともなれば陣を大きく描くことで、上級の魔物さえ一瞬で灰燼に帰すほどの巨大な火柱を発生させる強力な範囲攻撃となる。ちなみにトカゲのしっぽもツチヘビも威力そのものはこのトーラと一緒。
ツチヘビ
グルグルレベル1の魔法。トカゲのしっぽを応用した魔法でトカゲのしっぽの魔法陣の中央に一本線を付けたら完成する。魔物の足音を感知して炎が地中を潜り、魔物の足元で噴き上がる。威力はトカゲのしっぽと同等。トカゲのしっぽが単体攻撃なのに対して、こちらは複数攻撃できる。一度、キタキタおやじを魔物と誤認して攻撃してしまったことがある。
原作では序盤にしか登場していないが、アニメ第3作目では物語後半のエルエル村でも使われた。
余談
ニケは一度この魔法の名前を「トカゲの一郎」と間違えてしまったことがある。ちなみに「トカゲの一郎」という名前はその後、アラハビカで知り合ったトカゲの店員のあだ名に使われている。
また、アニメ第3作(2017年版)の第1期OPではククリが繰り出したトカゲのしっぽをニケが受け止めて、そこから火の剣を作るという粋な演出が成されている。
関連イラスト
関連タグ
メラ:イメージ的にはこれに近い