OVA版の続編として制作された作品群で、小説と漫画で展開された。
タカヤノリコ達トップ部隊が銀河中心へ旅立ってから数百年後の時代を舞台としているが、小説版と漫画版は舞台となる年代が異なっており内容がそれぞれ独立している。
小説版は完結したものの、漫画版はストーリー途中の全17話で終了してしまい未完であり、
なお、一部の設定は『トップをねらえ2!』に引用されている。
漫画版概要
銀河系核宙域戦(『トップをねらえ!』の最終話)から400年後、地球帝国は銀河連邦とシリウス同盟に二分し、人類文明は長い戦乱の中で衰退していた。
シリウス同盟との領土戦争は膠着、一時的な平和の中、両勢力はあゆみよりをはじめていた。
主人公のハヤミ・マリナは沖縄宇宙高校に通いトップ部隊入りを目指していたが、ひょんなことからマイクロガンバスターを手に入れる。
漫画版登場人物
登場ロボット、メカ
グレートガンバスター
バスターマシン4号とバスターマシンバスターマシン5号が変型合体した名称。
操縦コアで起動機のマイクロガンバスターを搭載しないと動かない。
バスターマシン4号
グレートガンバスターの分離した状態の戦闘機。ハヤミ・マリナがパイロット。
バスターマシン5号
グレートガンバスターの分離した状態の戦闘機。アラシ・ジュンがパイロット。
マイクロガンバスター
グレートガンバスターの操縦コアで起動機。二人乗りでハヤミ・マリナとアラシ・ジュンがパイロット。
戦闘機形態の「バスターフライヤー」に変型可能。
シンダラ
シリウスのロボット。セドウ・タクナがパイロット。
ドラゴン形態の「龍」に形態変型可能。
シズラー
冒頭では「シズラー・ブラック改」に乗っているが、本編でも同じシズラーに乗っていると思われる、ただし作品中では明確には記載されていないので別の機体の可能性もある。
エルトリウム
たぶん「ヱルトリウム」。作品中では「エルトリウム」で表記されている。
宇宙超獣
意志を持ち、人類と会話もでき、知恵も働く、宇宙怪獣の上位な存在。