概要
ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡11章の舞台。クリミア王国北西辺りに位置する港町。
港町だけあって栄えている。町の住民も楽観的な考えをしている者が多い。
イベントではこの町の住民はやたらと自分の身の保全のことを考えている描写が多く、イメージが悪い。
尤もその保身的な考えが災いし、デイン軍のノシトヒに非常に重たい強制労働を課せられるという
自業自得な結末を迎える。(トハ住民全員かどうかは不明だが)
ここの民間人のラグズへの仕打ちは蒼炎時点でのベオクとラグズの関係をよく表している。
自警団が存在するが作中のパラメータを見た感じでは大した実力は持っていないように見える。
ストーリー的にはアイクら一行はこの町で船に乗ってベグニオンへ渡る予定だったが、そこへデイン軍が登場。そして余計なトハ住民の活躍でアイクらはデイン軍とトハ自警団相手に戦うことに。
自警団は一応、クリミアの民(自国の民)なので生存させたままクリアするとボーナス経験値が習得できる。いかにして自警団とは戦わずにデイン軍とだけ戦っていくかがポイントとなる。
守備の高い騎馬、アーマー系の敵が多く登場し、武器も威力の高いはがね系の武器を装備している者もいるため気が抜けない。
訪問できる民家がいくつかあるが、割と近くに盗賊がいるためかなり急がないと間に合わず、失敗したプレイヤーはそれなりにいるかと思われる。
ツイハークが仲間になり、ジルとハールが顔見せ程度に登場。セフェランもイベントで登場。
…など、色々ある11章だが、やはりしっこくハウスの存在がプレイヤーの頭に残るか…。