トレバー
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とればー
英語圏の男性名、姓。およびキャラクター名。
- ゲーム『悪魔城伝説』の主人公「ラルフ・C・ベルモンド」の海外版の名前。 ⇒ トレバー・ベルモンド
- イギリスの絵本『汽車のえほん』とそれをベースとする『きかんしゃトーマス』の登場キャラクター。 ⇒ トレバー(汽車のえほん)
- ゲーム『GTA5』の登場キャラクター。 ⇒ トレバー・フィリップス
- ゲーム『メタルスラッグ4』の登場キャラクター。 ⇒ トレバー・スペイシー
- 小説「ハリー・ポッター」に登場するカエル トレバー(ハリポタ)
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自由への逃走(既遂)~ヒキガエルのトレバーの大冒険~
孔雀に続き、ヒキガエル・チャレンジ。お前、ハリポタ二次創作ってこんな?と疑義が出そうなものをあげてますが、だってやりたかったんだもん(おい)。 原作は、ヘドヴィク殺害、他のペットはフェードアウトって方法でいなくなりましたが、原作者さんが前に「ヘドヴィク(ペット)の死はハリーの少年期の終わりを象徴する」って言ってて、あまり理解はできないのですが、とりあえずトレバーまでいつの間にかフェードアウトしてたなあ、と。 どこに行ったか7巻では全く登場がないので「とうとう逃走を成功させたのか…!」と思って、書き上げたのがこれですが、トレバーの能力とか知能とかめっちゃ捏造です。 でも、孔雀の話にも皆さん優しかったから、きっとこれにも優しいと信じてる(希望)。 ■不死鳥の騎士団 In the very last carriage they met Neville Longbottom, Harry's fellow fifth-year Gryffindor, his round face shining with the effort of pulling his trunk along and maintaining a one-handed grip on his struggling toad, Trevor. 最後尾の車両で、二人はネビル・ロングボトムに会った。ハリーのグリフィンドールの五年生の同級生だ。トランクを引きずり、暴れるヒキガエルのトレバーを片手で握り締めて奮闘しながら、丸い顔が汗で光っていた。 (略) ‘It's got an amazing defensive mechanism. Here, hold Trevor for me …' 「これ、びっくりするような防衛機能を持ってるんだ。ほら、ちょっとトレバーを持っててーー。」 He dumped the toad into Harry's lap and took a quill from his schoolbag. Luna Lovegood's popping eyes appeared over the top of her upside-down magazine again, to watch what Neville was doing. ネビルは、ヒキガエルのトレバーをハリーの膝に投げ落とし、鞄から羽根ペンを取り出した。ルーナ・ラブグッドが丸い目が逆さまの雑誌の上から再び現われ、ネビルのすることを眺めていた。 Neville held the Mimbulus mimbletonia up to his eyes, his tongue between his teeth, chose his spot, and gave the plant a sharp prod with the tip of his quill. ネビルは、ミンビュラス・ミンブルトニアを目の高さに掲げ、舌をぺろりと出し、適当なところを選んで羽根ペンの先でちくりと突いた。 Liquid squirted from every boil on the plant; thick, stinking, dark green jets of it. 植物の穴という穴から、粘性のある暗緑色の臭い液体がどっと噴き出した。 They hit the ceiling, the windows, and spattered Luna Lovegood's magazine; Ginny, who had flung her arms up in front of her face just in time, merely looked as though she was wearing a slimy green hat, but Harry, whose hands had been busy preventing Trevor's escape, received a faceful. それが天井や窓に当たり、ルーナ・ラブグッドの雑誌にも掛かった。ジニーはなんとかぎりぎり両腕で顔を守ったが、まるで湿った緑色の帽子を被っているようだった。そしてハリーは、トレバーを逃さないように掴んで両手が塞がっていたので、顔面で受けてしまった。 Harry wiped the lenses of his glasses with his Trevor-free hand. ハリーは、トレバーから片手を離し、メガネのレンズを吹いた。 A very pretty girl with long, shiny black hair was standing in the doorway smiling at him: Cho Chang, the Seeker on the Ravenclaw Quidditch team. 長い艶のある黒髪のすごく可愛い女の子がドアのところに立って、ハリーに笑顔を向けていた。レイブンクローのクィディッチチームのシーカー、チョウ・チャンだった。 He would have liked Cho to discover him sitting with a group of very cool people laughing their heads off at a joke he had just told; he would not have chosen to be sitting with Neville and Loony Lovegood, clutching a toad and dripping in Stinksap. すごくクールな仲間と一緒で、ハリーの冗談で笑いあっているところに、チョウが来てくれたら良かったのに。選べるならネビルやおかしなラブグッドと一緒で、ヒキガエルを握り締めながら臭液塗れのところなんか、絶対に選ばないのにーー。 ーーーーー ここは、ネビルたちが五年生のホグワーツ特急の様子ですが。 改めて見ると凄えなあ、と思います。 何がって、この巻の神秘部でネビルはすごい活躍を見せるし、この特急のシーンも失敗したと言えどネビルの薬草学に長けてるよ!ってとこをアピールした大事な箇所なんですが、何か息を吸うような自然さで、ハリーの、ネビルやルーナに対する蔑視が描写されてる。 これはハリーを責めているのではなく、実際、素敵な異性を前にした十代の少年の心の動きとしてはめちゃ自然であり得ることで、それでいてハリーはこの二人が侮辱されたら本気で憤る義侠心も持ち合わせていて、実にリアルに人間くさい複雑な属性を、おそらく全く技巧としては意識せずにやってのけている原作に天才と異才を感じる。 そして、ヒキガエルのトレバーはこの5年でも6年でも役に立たない逃げようとするペット扱いで、登場の意味はなんだったのか考えますが、存在感はありますよね、ネビルの「選ばれなかった子」属性を強調する。 本当にいろんな要素が詰まりすぎてて読み解きが各方面からできるのがかえって大変です。10,304文字pixiv小説作品 トレバーが幻想入りを果たしてしまったようようです
はじめての投稿で ほぼ初心者です キャラなんて多分崩壊しっぱなしかも知れないですが 暖かい目で見守っていただければ幸いです 文章は基本ぶん投げてます885文字pixiv小説作品