ドゥウム

どぅうむ

漫画『マッシュル-MASHLE-』に登場するキャラクター。

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「根性だけは認めよう…。だが貴様には足りていない　圧倒的な力（パワー）がな」

プロフィール

週刊少年ジャンプで連載中の漫画作品『マッシュル-MASHLE-』の登場人物。

闇組織「無邪気な淵源」の一員。イノセント・ゼロの実子「悪魔の五つ子」の1人で、マッシュ・バーンデッドの実兄の1人にあたる人物。６人兄弟の長男である。生まれつきの盲目である。

兄弟達の中では最も冷静で理知的な人物であり、無益な殺生や無粋な振る舞いを起こす事を好まないといかにも長男らしい人物に見えるが、父であるイノセント・ゼロには狂気的なまでの忠誠心を抱いており、命を落とす事も野望成就の為と信じて疑わないほどである。

無益な殺生を好まない一方で、自身の全てを出させてくれる相手と戦える事を常に心待ちにしている戦闘狂とも武人とも捉えられる一面も持っている。

"最古の杖"に選ばれており祝福で魔力による最大限の肉体強化を受けている。

その力は魔法を使わない５割の力でリミッターを解除したマッシュよりも強く、魔剣”カラドボルグ”を用いて戦う。

他の兄弟達とやり合う方がまだマシと思わせかねないほどにその強さは絶大である。

実際、兄弟達を斃して自分の元まで来たランス・クラウン・ドット・バレットコンビ、続くレイン・エイムズ・フィン・エイムズ兄弟、そしてオーター・マドルとの連戦や彼らとの(彼らが弟たちとの戦闘で消耗していたとは言え、)総力戦でも5～6割の力で軽くあしらって見せた。後に登場した神覚者最強と言われるライオ・グランツとのタイマンでも、8割の力で最後は圧勝すると言う異常なまでの強さを見せた。

固有魔法は鏡の魔法

能力自体は極単純であるが基礎スペックが異常なドゥウムが使う事で絶大な威力を持つ。