- ファンタシースターオンライン2のキャラクター。本項にて説明。
- 白猫プロジェクトに登場する悪役。→ドゥドゥ・バルベル
概要
ドゥドゥは元々アークスシップのショップエリアの全てのブロックで強化の対応をしていたが、
EPISODE2のとあるアップデート後に偶数ブロックは「モニカ」に任されることとなり、ヘイトを分散させることに成功(?)している。
モニカとは「父娘なのではないか?」などの親密な関係が噂されているが、彼女との関係性は明らかにはされていない。
近づくと「ふっふっふ、何用かね?」と台詞をしゃべる。
アイテムラボはプレイヤーの装備を文字通り武器や防具の強化、能力付与、属性強化などをしてくれるのだが…
失敗するたびに「素晴らしく運がないな、君は。」と泣きっ面に蜂な言葉を投げかける。
(普通に失敗した場合は「ふむ、失敗じゃないかな?」というが、強化値が下がったり成功率が高いのに失敗した場合は上記のセリフが飛んでくる。)
またグラインダー(強化アイテム)やメセタ(通貨)を消費し、レアリティの高い
武器ほど失敗のリスクや失うメセタは大きい。
旧シリーズのように強化限界が下がったり、武器そのものがロストしたりしないのが救いである。
また、能力付与に関しても失敗すれば触媒として使用した武器はなくなり、
強化対象武器の能力も失敗したものは消える。「素晴らしく運がないな、君は。」
ちなみに成功したときは「ふむ、成功のようだね。」
高難易度での成功時などには「素晴らしく運がいいな、君は。」などの台詞が用意されている。
ゲーム中でも彼をネタにしたシンボルアートは数多く存在する。上記の傲慢な態度から嫌う者もいるが、良くも悪くもネタとしてプレイヤーから親しまれているキャラクターである。
その影響力は古参者であるほど彼を(全アークスにとって最大の)ラスボスとあてがわれ「安全」(90%ほどの成功率)と表示されてても容赦なく失敗する(「確実」が最大であるむしろ「確実」でないと信頼できないほど90%ですらあてにならない)強化成功率はやりこみアークスにとって無視できない存在である。報酬期間等で成功率が上昇してる期間を「ドゥドゥ弱体化」と名指しでネタにされても他のアークス隊員には模範的に通用することからも知名度ははかりしれない。
公式からもこの愛され方(?)が認知されたのか、マイルームに設置できるルームグッズとして「ドゥドゥサンドバッグ」などというものが実装されている。
そしてロビーアクション「おみくじ」で男性モーションのボイスを担当、ランダムで大吉・吉・大凶が出る。大凶のセリフはもちろん「素晴らしく運がないな、君は。」。
CVの秋元羊介氏は、他にもレギアス(六芒均衡の長)やジャン(ベテランアークス、主にチュートリアル担当)も演じており、PSO2のシステムと世界観を支える役を担っている。
DODO「素晴らしく運がないなぁ君は・・・。」
読者「そういうあんたは素晴らしく腕がないなぁ本当に・・・!」
EP4からクエスト終了後に一定以上の成績を収めていると、NPCがプレゼントを用意してくれることがある。
さまざまなNPCがプレゼントをくれるのだが彼もまた例外ではなく
日替わりのおすすめクエストを優秀な成績でクリアすると、簡単なねぎらいの言葉とささやかなプレゼントをくれる。
また、新世武器(強化に他の武器を素材として消費する)の採用により武器の強化に失敗する事例はめっきり減ったものの、相変わらずユニットや新たに追加された装備品・リングでしくじってくる。特殊能力についてはブーストのかかる毎週火曜日と毎月2日の「PSO2の日」以外では信頼出来ない(一応枠を保護するアイテムが有るが入手機会は限られている)。
最近になり、ボイスチケットが配信。内容は戦闘向けに新録・アレンジされているので違和感は少ない。もちろん「素晴らしく運がないな君は」の台詞もある。新録の台詞では「どうしたのかな?イラついている様だが」なんてのもある。いろんな意味で破壊力抜群。
ちなみに戦闘不能時の台詞は「強化が足りなかったかな…」。みんなはユニット強化をサボらずにね!
余談
旧作のアルゴル太陽系シリーズの最終作において、パッと見の風貌が彼に似ているキャラがいるのだが、そのキャラの正体が正体なのでいろいろと勘繰られたりすることも…