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CV:菅沼久義

概要編集

DQ10の登場人物で、ドルワーム王立研究所の所長をつとめるドワーフの青年。16歳。

ドワーフにしては切れ長の瞳や凛々しい顔立ちが目立つイケメンである。

その技術力は本物であり、魔瘴石を太陽の石に変換する技術を開発した。


ドルワーム王国には、王家に双子が産まれた場合片方を捨てなければならないという慣習があった。

ドゥラは夢のお告げ、及び現国王のウラードと同じ位置にホクロがあることから自身こそが捨てられた王子なのだと確信する。

そして現王子であるラミザ王子を無能と見下し、ラミザではなく自分を捨てたのは間違いだったと王に認めさせようとしていた。

しかし、実は双子の片割れは女の子であることが発覚し、更には天魔クァバルナが復活する切っ掛けを作ってしまう。

事件解決後は国王らの言葉を聞き、これまでの態度を改めて以降も国家のために働くことを決意する。


サブクエストでは、彼の育った孤児院の仲間からは金や名声のために孤児院を出て行った裏切り者扱いされていることが発覚。

しかし、養母ともいえるマザー・ヘレナだけは彼のことを信じ続けていた。


その後もストーリーの端々で主人公たちの手助けをする。

Ver.3の誘拐事件の際にはドラゴンレーダーそっくりの探知機を作ったり、Ver.4ではビャン・ダオと協力してウルベア大魔神の対抗策を練ったりしている。


そしてVer.7では遂に主要キャラクターのひとりに抜擢され、燈火の調査隊の副隊長ポジションとして異世界「果ての大地ゼニアス」の調査に向かう。

研究者の血が騒ぐのか、新たな土地に大興奮しており、今後の活躍が期待される。


ちなみに、ドルワームのストーリーではラミザ王子から「ドゥラくん かわいそう……」という言葉をかけられている。

ラミザ王子は本気でドゥラを慮った上での発言なのだが、煽っているようにしか見えないと一部でネタにされ、「ドゥラ=かわいそう」というイメージが強くなってしまった。


関連イラスト編集

10周年の その4アナログ絵(落書き含む)


関連タグ編集

ドラゴンクエストⅩ ドワーフ(DQ10) ドワチャッカ大陸 チリ(DQ10) ラミザ 天魔クァバルナ かわいそう

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