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『非公認戦隊アキバレンジャー』に登場する悪の組織・邪団法人ステマ乙の総帥。

「ドクターZと呼べ」

「聞こえなかったのか?リストラするのだ」

演:矢尾一樹

登場話: 第8話「痛き特訓の絆は公認ロードの陰謀交差点」~第12話「最痛回 さらば妄想戦隊」


概要

邪団法人ステマ乙の代表取締役社長。その正体は葉加瀬博世の父、都築丈博であり、『にじよめ学園ズキューーン葵』の初期のキャラクターデザインを担当した元アニメーターにして元科学者。キャラクター候補としてマルシーナをデザインした、彼女の生みの親でもある。


第8話時点ではホームレスのような風体の「謎の男」として登場・暗躍し、第9話よりステマ乙の社長としての正体を表す。


経歴

元々は中学一年生で博士号を取得、24歳で超一流大学の教授職に就くほどの天才科学者であり、ロボット工学の研究者として将来を嘱望される存在だったが、マンガやアニメに熱中するあまりドロップアウトし、オタクの魂を捨てきれずに妻と離婚してアニメーターに転向。『ズキューーン葵』のために数々のキャラクターを生み出すものの、我の強い性格ゆえ周囲との衝突が多かったために業界から干され、博世の養育費のために已む無く科学者に戻り、渡米。別の女性との間に都築タクマをもうけるが、研究の最中にモエシヌスキー粒子や妄想世界を発見し、彼らとも離別。


その後、自身が生み出したキャラクター達と共に邪団法人ステマ乙を結成、妄想世界との壁を破壊し、「硬派な面影を残した女性」という自分の理想と離れて創られてしまった、「萌え」に媚びた『ズキューーン葵』を信奉する秋葉原を破壊せんと目論む・・・。


活躍

アキバレンジャーに妄想世界の壁を破壊させるべく、博世が3人から回収して金庫にしまっておいたモエモエズキューーンを盗み出してアキバレンジャーに与え、壁が破壊されるとその正体を表す。

長らくマルシーナと共に野望を達成すべく活動してきたようであるが、アキバレンジャーの前に姿を現した後は、デリューナイトの招集、今までのユルい戦いとは違う本気の死闘を展開させる、マルシーナに「お父様」ではなく「ドクターZ」と呼ぶことを強要させる、四十人近く残った係長をすべてリストラするといった凶行に及ぶ。

そして都築タクマの二代目アキバレッド就任と時を同じくしてステマ乙を解散、デリュージョン帝国を立ち上げ、目的を「理想のアキバ創造」から「人類殲滅」に切り替える。


この世界が“謎の意思”によって動かされていることに気付いたマルシーナの説得を受け、自身の行動の不自然さに気付きかけるものの、“謎の意思”に操られるままマルシーナを追放する。

その後はマルシーナによって“謎の意思”の洗脳から幾度となく正気に戻らされたのも空しく、最終的に完全に“謎の意思”こと原作者・八手三郎によって操られ、銀河の彼方にデリュージョン帝国の本星があるといった、ストーリーを巻くために立ち上げられた意味不明かつ唐突すぎる設定変更にも全く疑問を持たなくなり、デリューナイトのリミッターを外すなど最終決戦=最終回に向けての準備を進める。

しかしマルシーナに麻酔銃で気絶させられ、更にデリューナイトに裏切られたことで死亡したかに思われたが、それにより自身が操られていたことに気付き、正気を取り戻してデリューナイトを撃ち、ステマ乙の代表に復帰。

アキバレンジャーに「戦いは始まったばかりだ」と宣言するが、八手の介入により銃弾をみね打ちにされてデリューナイトは生存、自身はまたしても八手に操られてしまい、巨大ロボ・ブーメランタイタンを召喚させられる。


撃破されたブーメランタイタンの崩壊に巻き込まれそうになるも番組終了を阻止すべくアキバレンジャーに助けられる。しかしその後は改心してしまい、戦隊カフェひみつきちを訪れ、博世に謝罪し、和解したことで、敵組織崩壊パターンのひとつを完遂してしまった。


シーズン痛ではドクターZの存在はなかったことにされており、都築丈博は「博世の父でありモエモエズキューーンの開発者でもある科学者」として写真のみ登場。


余談

初めて存在に言及された第7話の時点では脚本を担当した荒川稔久氏は具体的な内容・設定を考えておらず、第8話・第9話の脚本を担当した香村純子氏が設定を膨らませていった。

デザインを担当したさとうけいいち氏は、「昭和的なサイボーグ博士」という要望をもとに『電人ザボーガー』の悪之宮博士を想起し、当時メイクが大変であったということから、メイクではなくメカ部分と一体化したカツラによる代案を提案した。また、髪型は『スーパーロボット マッハバロン』のララーシュタイン博士の逆をイメージしている


回想シーンでは矢尾が地毛で演じる予定であったが、矢尾の髪の色が白かったためにドクターZのイメージと変わらず、黒髪のカツラを被って演じている。


東映プロデューサーの日笠淳氏は、シーズン痛でも過去が改変されたドクターZを登場させることも可能であったが、説明役以外で活躍させるのは難しいだろう、と語っている。


関連タグ

邪団法人ステマ乙

「ドクターZと呼べ」

「聞こえなかったのか?リストラするのだ」

演:矢尾一樹

登場話: 第8話「痛き特訓の絆は公認ロードの陰謀交差点」~第12話「最痛回 さらば妄想戦隊」


概要

邪団法人ステマ乙の代表取締役社長。その正体は葉加瀬博世の父、都築丈博であり、『にじよめ学園ズキューーン葵』の初期のキャラクターデザインを担当した元アニメーターにして元科学者。キャラクター候補としてマルシーナをデザインした、彼女の生みの親でもある。


第8話時点ではホームレスのような風体の「謎の男」として登場・暗躍し、第9話よりステマ乙の社長としての正体を表す。


経歴

元々は中学一年生で博士号を取得、24歳で超一流大学の教授職に就くほどの天才科学者であり、ロボット工学の研究者として将来を嘱望される存在だったが、マンガやアニメに熱中するあまりドロップアウトし、オタクの魂を捨てきれずに妻と離婚してアニメーターに転向。『ズキューーン葵』のために数々のキャラクターを生み出すものの、我の強い性格ゆえ周囲との衝突が多かったために業界から干され、博世の養育費のために已む無く科学者に戻り、渡米。別の女性との間に都築タクマをもうけるが、研究の最中にモエシヌスキー粒子や妄想世界を発見し、彼らとも離別。


その後、自身が生み出したキャラクター達と共に邪団法人ステマ乙を結成、妄想世界との壁を破壊し、「硬派な面影を残した女性」という自分の理想と離れて創られてしまった、「萌え」に媚びた『ズキューーン葵』を信奉する秋葉原を破壊せんと目論む・・・。


活躍

アキバレンジャーに妄想世界の壁を破壊させるべく、博世が3人から回収して金庫にしまっておいたモエモエズキューーンを盗み出してアキバレンジャーに与え、壁が破壊されるとその正体を表す。

長らくマルシーナと共に野望を達成すべく活動してきたようであるが、アキバレンジャーの前に姿を現した後は、デリューナイトの招集、今までのユルい戦いとは違う本気の死闘を展開させる、マルシーナに「お父様」ではなく「ドクターZ」と呼ぶことを強要させる、四十人近く残った係長をすべてリストラするといった凶行に及ぶ。

そして都築タクマの二代目アキバレッド就任と時を同じくしてステマ乙を解散、デリュージョン帝国を立ち上げ、目的を「理想のアキバ創造」から「人類殲滅」に切り替える。


この世界が“謎の意思”によって動かされていることに気付いたマルシーナの説得を受け、自身の行動の不自然さに気付きかけるものの、“謎の意思”に操られるままマルシーナを追放する。

その後はマルシーナによって“謎の意思”の洗脳から幾度となく正気に戻らされたのも空しく、最終的に完全に“謎の意思”こと原作者・八手三郎によって操られ、銀河の彼方にデリュージョン帝国の本星があるといった、ストーリーを巻くために立ち上げられた意味不明かつ唐突すぎる設定変更にも全く疑問を持たなくなり、デリューナイトのリミッターを外すなど最終決戦=最終回に向けての準備を進める。

しかしマルシーナに麻酔銃で気絶させられ、更にデリューナイトに裏切られたことで死亡したかに思われたが、それにより自身が操られていたことに気付き、正気を取り戻してデリューナイトを撃ち、ステマ乙の代表に復帰。

アキバレンジャーに「戦いは始まったばかりだ」と宣言するが、八手の介入により銃弾をみね打ちにされてデリューナイトは生存、自身はまたしても八手に操られてしまい、巨大ロボ・ブーメランタイタンを召喚させられる。


撃破されたブーメランタイタンの崩壊に巻き込まれそうになるも番組終了を阻止すべくアキバレンジャーに助けられる。しかしその後は改心してしまい、戦隊カフェひみつきちを訪れ、博世に謝罪し、和解したことで、敵組織崩壊パターンのひとつを完遂してしまった。


シーズン痛ではドクターZの存在はなかったことにされており、都築丈博は「博世の父でありモエモエズキューーンの開発者でもある科学者」として写真のみ登場。


余談

初めて存在に言及された第7話の時点では脚本を担当した荒川稔久氏は具体的な内容・設定を考えておらず、第8話・第9話の脚本を担当した香村純子氏が設定を膨らませていった。

デザインを担当したさとうけいいち氏は、「昭和的なサイボーグ博士」という要望をもとに『電人ザボーガー』の悪之宮博士を想起し、当時メイクが大変であったということから、メイクではなくメカ部分と一体化したカツラによる代案を提案した。また、髪型は『スーパーロボット マッハバロン』のララーシュタイン博士の逆をイメージしている


回想シーンでは矢尾が地毛で演じる予定であったが、矢尾の髪の色が白かったためにドクターZのイメージと変わらず、黒髪のカツラを被って演じている。


東映プロデューサーの日笠淳氏は、シーズン痛でも過去が改変されたドクターZを登場させることも可能であったが、説明役以外で活躍させるのは難しいだろう、と語っている。


関連タグ

邪団法人ステマ乙

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