ドジリスの天然竜
当初は恐るべき神のカードとして登場し、遊戯を窮地に追い込んだオシリスの天空竜。
遊戯はオシリスの効果と相手のコンボを逆手に取り、デッキ切れを狙って勝利した。
その後は召喚してもすぐ倒される、召雷弾の効果を逆手に取られて自滅するというドジっ子を思わせる場面が何度かあったので、ドジリスと呼ばれるようになった。
しかし逆に言えば、そうでもしない限りなかなか倒せないということでもある。
作中では神の力を利用しないで(逆用含む)オシリスが倒された場面は一度もない。
ちなみにこの呼び名のせいで勘違いされている事が多いが、上記の通り「自身の能力を利用されているだけ」であって、オシリス自体は別にドジってはいない。…というかこのカード自身は、(ゲーム上当然ではあるが)所有者の命令にしか従ってないので、そもそもドジという概念自体が存在せずオシリス自体には全く非が無い。まぁそれは勘違いというよりも、ネタのせいで呼ばれているだけであろうが。