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ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド

どらごにっくおーばーろーどじえんど

ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンドは『カードファイト!!ヴァンガード』に登場するユニットの1つ。
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『終わり無き探求の果て、辿り着きし最終進化。 荒ぶる魂を昇華させ、今こそ真の姿を現せ! クロスライド! ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド!!』 by櫂トシキ

『終わり無き探求の果てに、辿り着いた最終進化。 荒ぶる魂を昇華させ、今こそ真の姿を現せ! ブレイクライド! ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド!!』 by三和タイシ

「こいつの強さはネバー・エンド、俺様の天才もネバー・エンド!ネヴァエン同士が手を結べば他のすべては終わりを迎える!ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンドに最強ブレイクライド!!」 by森川カツミ


概要編集

ブースターパック第5弾「双剣覚醒」で登場した、グレード3のかげろうに属するユニット。

ドラゴニック・オーバーロードのクロスライドした姿で、メディアミックスでは櫂トシキ、アニメ3期では森川カツミ三和タイシが使用した。


公式設定編集

長きに渡る戦に決着をつけるため、自らの命を触媒として進化を遂げた帝国最強の竜戦士。

命の灯を力に変える禁断の邪法――更なる力をつけて迫る聖騎士奈落竜を打ち倒すため、彼は彼なりの答えを出したのである。

燃え盛る四翼を羽ばたかせ、立ち塞がる敵全てを薙ぎ払い、暴竜は飛ぶ。 目指すべき仇敵はすぐそこに。

「我が望みは唯一つ、彼奴等との戦のみ。 この命は今、この瞬間の為に存在したのだ」

「終わらせる全てを。 来たれ(これが終焉の始まりだ)、エターナル・アポカリプス!」(RRR仕様・括弧内はSP仕様)


ユニットとしての性能編集

効果1編集

ヴァンガード・リアガード共通で、自分の場にかげろう以外のユニットが存在する場合、自身のパワーを2,000マイナス補正を受ける。

効果2で相殺も可能だが、デッキの構築上発生することは少ないだろう。


効果2編集

ヴァンガード時限定で、ソウルにドラゴニック・オーバーロードがある場合、常時自身に2,000の補正を与える。

クロスライド前提の効果だが、決まれば常時パワー13,000という強固かつ強力なヴァンガードに変貌する。


効果3編集

敵ユニット(ヴァンガード、リアガード問わず)へのアタックがヒットした場合、カウンターブラスト2点と手札のこのユニットを破棄することで、自身をスタンドさせるペルソナブラスト効果。

クロスライド前の自身と比べると、コストができている限りアタックが敵ヴァンガード・リアガードにヒットしても使用できる上に「ツインドライブ!!」を失わないため、アドバンテージを維持できる。状況によっては出鱈目なパワー・クリティカルの一撃を見舞える。


アニメでの扱い編集

櫂くんとレン様。

第57話の雀ヶ森レン戦で櫂トシキドラゴニック・オーバーロードからのクロスライドに成功、希望の火エルモの効果でもう一枚のドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンドを引きペルソナブラストを決めるが、2回目の攻撃は止められてしまい反撃に失敗。次のターンレンファントム・ブラスター・オーバーロードにライド、そして効果を使いダメージ7まで追い込んだ。

はヒールトリガーを一枚は引き当てたがもう一枚という所で4枚目のドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンドを引いてしまい敗北。(ドライブチェック等の描写で確認できる。)

このカードを引いたことはレンの関係がジ・エンドという結果になった。にとっては皮肉な敗北である。


第2期はかげろうの封印により出番が無かったが、3期の第112話(VS先導アイチ〈3回目〉)でデッキをのものにすり替えられた森川カツミが使用。ドーントレスドライブ・ドラゴンからブレイクライドし、ドーントレスドライブ・ドラゴンの能力によるスタンドでの2回目のアタックがヒットして更にこの時のツインドライブ!!で引き当てた同名カードを使いペルソナブラストしたことで3回のアタックを叩き込んだ。

だが、トリガーはドロートリガー1枚だけと味気なく終わってしまった。


そして第147話リバースファイター化したの目を覚ますため三和タイシが使用。ドーントレスドライブ・ドラゴンからブレイクライドした。

こちらも3回連続攻撃をした上クリティカルを乗せた上で攻撃したが最後の一撃で防がれてしまう。


なおアニメ版の戦歴からこのユニットにライドして今のところ勝ったことがない為ライドしたら負けるという某白龍のパワーアップアレなりの不憫な立場に追い込まれている。


その強さが災いしてか・・・。編集

カウンターブラスト2枚でツインドライブつきでスタンドする(自身のツインドライブ!!でトリガーが出ればそれを付与したまま)ぶっ壊れな効果で大会実績を出したせいか2012年12月10日で発表された公式のファイターズルールではこのユニット含むリストのカードをデッキに2枚しか入れられないという制限カード指定が2013年1月1日に実施された。

指定カードのリザードソルジャー コンローをファーストヴァンガードにするとこのユニットは1枚しか入れられないという事態が発生する為効果3のペルソナブラスト効果が発生しないことになる。

またコンローをデッキに入れなくてもこのユニットは2枚しか入れられない為ペルソナブラスト効果を出すことが困難になる。さらに言ってしまうと、ペルソナブラストは決まっても1回だけとなる。

最悪ダメージソーンにこのカードが1枚落ちてしまうとペルソナブラストが使えずただのバニラカードになってしまう。どうしてこうなった


※イラストはイメージです。


だがそんな彼に光が見えた。ブースター11弾「封竜解放」でかげろうの新たなブレイクライドユニット「ドーントレスドライブ・ドラゴン」でジエンドのフォローが可能になり、さらに2013年5月11日にはファイターズルールにより制限解除となった。

主な理由としては抹消者ドラゴニック・ディセンタントというなるかみのユニットが大会で猛威を振るったためである。

更にヴァンガードG突入時に発売されたブースターパック『時空超越』では彼のリバイバルレギオンドラゴニック・オーバーロード“TheX”が出たことにより更なる猛威を振るうだろう。


関連タグ編集

かげろう ドラゴニック・オーバーロード ヴァンガードユニット

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