概要
究極のウイルス『ドリームウイルス』を模した小型ウイルス。ドリームウイルスの配下として召喚される。
エレメントチップの影響か、無属性の他に属性を持つタイプが存在し、炎属性の赤い個体は「ドリームメラル」、水属性の青い個体は「ドリームラピア」(メイン画像)、電気属性の黄色い個体は「ドリームボルト」、木属性の緑の個体は「ドリームモス」と呼ばれている。
本体であるドリームウイルスが倒されたあとも、エグゼ2以降では、ウラインターネットの最奥に当たるエリアで度々登場し、恐らく「1」の最後に逃げ延びたのだと推定される(前作で召喚していた穴の1つが消滅していなかったりする)。無属性タイプはオリジナルと同じくドリームオーラをまとっている(逃亡中に進化した可能性有り)。
エグゼ3では飼育可能なウイルスの1種でもあり、召喚するバトルチップもある。前々作のラスボスの近衛たちが野生化して、挙句に「なかまに なりたそうに こちらをみている!」と言う姿を見せて、ペットに成り下がる様は一周回って微笑ましい。プレイングによってかつてのドリームウイルスの配下を従えたロックマンに野望を阻止されるワイリー及びWWWと言う図も演出できる。また、同作ではイベント戦限定でドリームビットの強化個体「ドリームビットSP」も登場する。
ただ、エグゼ4以降は確認されておらず、バトルチップのドリームオーラのチップイラストとしてその姿を偲んでいる。
恐らく根絶したと思われる。飼育していたんじゃなかったのか…。
一応時系列上「5」と「6」の間に当たるレジェンドオブネットワークにも登場しているが、出現時期の関係上、弱体化を食らっている。
ドリームウイルス本体よりも、続編や外伝に登場するこちらの方がよっぽどの厨ボスと有名。