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概要編集

2019年4月8日(月)15時00分年に開催されたシンボル収集イベント。

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登場キャラ編集

ストーリー編集

ドロテアの試練・開始編集

開幕:“プロメテウス”の想区での戦いを終えた後、ようやく肉体を経て、生きる喜びを実感する、『調律の巫女』一行であったが、いまいち、エクスの様子がおかしい。それを見て、ドロテアはなにかを思いつく――そして、一行はエクスとレイナとともに、いずこかの想区で、リトル・レッド・ウルフこと、カオス・赤ずきんと戦っていた。

終幕:リトル・レッド・ウルフに勝利した一行、ドロテアの導きで、清き泉に向かい、改めて説明を受ける。ドロテアは、“フィーマン”の想区を維持するため、かりそめの存在である自分から、レイナに力を移譲し、想区を治める、ストーリーテラーとなることを提案する。レイナはそれを承諾したが、彼女の力を譲られ、想区に新たな統治者として認めてもらうため、シンボル収集の形で、試練を乗り越えることを命じられる。

プロムナードⅠ編集

終幕:“フィーマン”の想区を、ドロテアとキュベリエの力で変化させた、“グリムパーク”をもした想区を進む一行。今はなき創造主たちのことを話す。そして、シャルル・ペローや他の『調律の巫女』一行の姿が見えないことに、疑問を感じる。

プロムナードⅡ編集

開幕:グリムタウンを進む一行の前に現れたのは、「しらゆきべにばら」の紅薔薇と白薔薇であった。道を阻む二人は、「白い髪のおじさん」からの依頼で、ここに来たのだという。謎の人物の影を感じつつ、一行は、姉妹と戦う。

終幕:紅薔薇と白薔薇の姉妹に勝利した一行。そこに、地の底から響くような声で、「黒い髪のおじさん」が現れる。現れた男の姿に、驚くシェイン。その男の正体は――というところで、風邪気味の男は、体調不良から倒れかける。

プロムナードⅢ編集

開幕:「黒い髪のおじさん」の正体は、偉大なる音楽家、フレデリック・ショパンであった。だが、体調不良から倒れてしまい、戦闘不能となる。やむなく現れる、もう一人の男――「白い髪のおじさん」、その正体は、“神童”アマデウス・モーツァルトであった。ゴリアテを引き連れた彼と、一行は戦う。

終幕:モーツァルトとゴリアテのコンビに勝利する一行。「ここはまだ試練でもない」という言葉に、一行はこの先のことを考え、辟易する。モーツァルトは、ショパンを連れ、その場を去ろうとするが、その前に、エクスに言葉をかけていく。

氷の城Ⅰ編集

開幕:次なる試練のエリア「氷の城」を訪れた一行。アルバスの案内で向かうと、そこにいたのは、雪の女王、グレシア姫、魔王インヴェルノの、氷雪系のハイマスターなヒーローたちであった。氷の力を極めし者たちと、一行は戦う。

氷の城Ⅲ編集

開幕:雪の女王とグレシア姫を倒した一行。そこに至り、魔王インヴェルノが「本気」を出す。そのすさまじい、見るものすら凍りつかせかねない、闘気を前に、一行は後ずさりかけるも、戦いを挑むのであった。

終幕:王インヴェルノに勝利した一行。一行の健闘を称える雪の女王や、グレシア姫にも、感謝の言葉だけ返し、大急ぎで城から撤退する。その時、一人遅れたエクスに対し、魔王インヴェルノは言葉をかける。

千夜一夜の語り部Ⅰ編集

開幕:次なる試練の場、砂漠の宮殿を訪れた一行。現れたのは、傲慢なる皇帝、カオス・アラジンであった。久々に出会う、因縁の敵に、レイナやシェインは身構える。しかし、自尊心の高いカオス・アラジンが、先鋒を務めていることに、一行は違和感を覚える。この後に控える者が、カオス・アラジンすら従えさせる存在…ということであった。

終幕:カオス・アラジンに勝利した一行。敗れてなお、無駄なあがきはせずに、潔く勝者である一行を称えるカオス・アラジンに、エレナは尊敬にも似た眼差しを向ける。だが、そこに、さらなる敵が現れる。

千夜一夜の語り部Ⅱ編集

開幕:現れたのは、かつてエクスやレイナらと、“千夜一夜物語”の想区で戦った、カオス・ドニアザードであった。敗れたカオス・アラジンを罵り、罠にはめるカオス・ドニアザード。激しく憤るエレナは、カオス・アラジンの仇を討つことを誓う!

終幕:カオス・ドニアザードに勝利した一行。だが、カオス・ドニアザードは一行を罵倒する。おとなしく自分に負けていればよかったのに――そして現れる、本当の「砂漠の宮殿」のボス。その聞き覚えのある声に、レイナは驚愕する。

千夜一夜の語り部Ⅲ編集

開幕:現れたのは、“千夜一夜物語”の語り部――すなわち、創造主シェヘラザードであった。レイナがドロテアの力を受け継ぐということは、“フィーマン”の想区のストーリーテラー…そして、新たなる“創造主”になるということ…創造主の力を知るためには、創造主と戦うのが、一番手っ取り早い――それがドロテアの考えであった。予想外の敵を相手に、一行は戦いを挑む。

終幕:シェヘラザードに勝利した一行。月の泉は解放され、前半戦が終わる。一方、エクスとエレナ、互いに、敵でもあった二人は、「操られていた」「過去のことだった」では、流せない、複雑な空気をもっていた。そんな二人に、シェヘラザードは語る。「愚かさを許し、愛しなさい」と。

海賊登場編集

開幕:次に一行が訪れたのは、海のエリア。かつて訪れた、海にまつわる想区を思い出す、エクスとレイナ。そこに現れたのは“宝島”の海賊シルバーであった。単純に、悪とも言い切れない、複雑な男を相手に、一行は戦いを挑む。

終幕:シルバーに勝利した一行。しかし、それは予想の範疇の出来事であった。響き渡る不気味な笑い声、それは、海のエリアを支配する「海賊四天王」の声だった。シルバーですら、「その中では自分は一番の弱者」と評する者たち。その男たちの正体は――

海賊四天王登場編集

開幕:現れたのは、今まで様々な想区で登場した、シルバーたち。カオス・シルバーや、シャドウ・シルバー、さらには豆の木の試練に挑んだ、天空のシルバーであった。一人でも手強いシルバーの、三人同時。予想外の試練に、一行は挑むのであった。

終幕:三人のシルバーを倒した一行。彼らは、一人のシルバーを媒介にして、他の可能性を反映させた存在だった。レイナの『調律』が行われ、元に戻るシルバー。これにて終わりと先に進もうとしたその時、どっかで聞いたような声の主が現れる。

カオス・ジム登場編集

開幕:現れたのは、初対面の相手からも三下扱いされる、生粋の「ザ・三下キャラ」、カオス・ジムであった。一行にこのエリアのボスと信じてもらえず、また、一行に対決を面倒臭がられてしまう。見かねたシルバーの仲介で、戦うこととなったが、彼のプライドはすでに、ズタボロであった。

終幕:一行は、カオス・ジムに勝利する。醜態を晒す彼だったが、それでも揺るがぬ彼なりの信念に、エクスはなにかを感じ入ったような顔になる。

モストデンジャラスⅠ編集

開幕:次に一行が訪れたのは、不思議の国の裁判所。待ち受けていたのは、カオス・時計ウサギと、もうひとり……はいなかった。慌てて裏に戻って、もうひとりの少女を呼びに向かうカオス・時計ウサギ。待たせた挙げ句現れたのは、人生万事「めんどくさい」と愚痴る、怠惰の少女、カオス・アリスであった。二度寝に入ったカオス・アリスを

モストデンジャラスⅡよそに、一行はカオス・時計ウサギと戦うのであった。編集

終幕:カオス・時計ウサギと、彼女が動員したトランプ兵の大軍に勝利した一行。そこに至って、ようやく目を覚ますカオス・アリス。「本気になった怠け者の力を見せてやる」と、一行に戦意を向ける。

モストデンジャラスⅢ編集

開幕:ついにやる気になったカオス・アリス。かつて、二つの物語が合わさった想区を、怠惰の闇に沈めようとした、行くところに行けば四天王とも呼ばれる力が、今炸裂する!

終幕:一行は、カオス・アリスに勝利する。

『調律』が施され、アリスと時計ウサギは元に戻り、アリスの大ファンであるレイナは、大喜びする。そして一行は、次なるエリアに向かう。

カオスな夫婦Ⅰ編集

開幕:次に一行が訪れたのは、プリンセスの城。しかし、その名前に反して、現れたのは、カオス・オーベロンと、カオス・ティタニアの夫婦であった。まずは先手とばかりに襲いかかる、カオス・オーベロンとパックの二人と、一行は戦う。

カオスな夫婦Ⅱ編集

開幕:一行に敗れた夫、カオス・オーベロンに、辛辣な言葉を叩きつける妻、カオス・ティタニア。夫の屈辱を晴らすべく、次に彼女が動き出す。そこに現れたのは、「ロバの耳の伊達男」、ニック・ボトムであった。

終幕:一行に敗れた妻の姿を見て、どこか安堵の表情のカオス・オーベロンに、カオス・ティタニアは激しく説教をする。そして、彼女はエクスに対し、それは他人事ではないと告げるのだった。

渡り鳥との再会編集

開幕:リンセスの城の奥に進む一行。そこで待っていたのは、エクスと縁深き相手、シンデレラであった。エクスを「渡り鳥さん」と呼ぶシンデレラ。そのことに驚くエクスだったが、話は私に勝った後、という彼女は、フェアリー・ゴッドマザーの力で、カオステラーと化す。自らもカオステラーとなったフェアリー・ゴッドマザーと共に、彼女は一行に戦いを挑む。

終幕:一行に敗れたカオス・シンデレラとカオス・ゴッドマザーは、『調律』によって元の姿に戻る。彼女は、ただのシンデレラではなく、エクスの生まれ故郷の、シンデレラであった。彼女は、エクスの持つ強さと弱さを語り、彼に「自分自身を愛せ」と忠告する。その言葉に、レヴォルはようやく、この想区の違和感の正体に気づいたのであった。

戦友との再会編集

開幕:豆の木の頂上を目指す一行。その途上で、レイナは自分の推測を語る。“フィーマン”の想区は、定まった運命を持たない想区。すなわち、『空白の書』と同様の性質を持っている。今まで現れた者たちは、皆、『調律の巫女』一行と、縁のあるヒーローたちではないかと。そして、その予測を証すように現れたのは、エクスが最初にコネクトしたヒーローがカオス化した存在、カオス・ジャックであった。

終幕:カオス・ジャックに勝利した一行。その戦いの中で、ジャックはエクスに、プロメテウスに支配され、多くの人々を苦しめた悔恨からくる考えを指摘する。

その危うさに気づき、脱したことで、ジャックは安堵し、豆の木の頂上に向かう一行を見送る。

過去との対峙編集

開幕:豆の木の頂上に到達した一行。そこで彼らを出迎えるドロテア。この試練が、レイナへのものであると同時に、エクスを立ち直らせるものであったことが明かされる。そして、これからのデウス・プロメテウスとの戦いに勝ち抜くために、最後の試練が行われる。現れたのは、「プロメテウスにとらわれ続ける」可能性を元に生まれた、プロメテウスでもあるエクス――エクス・プロメテウスだった。

終幕:エクス・プロメテウスの存在と向かい合い、己自身への恐怖を乗り越えたエクス。かくして、試練は終了し、レイナは想区に認められる。これで全ては終わったと、安堵する一行。だったが…?

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