概要
映画版演者:ブロンティス・ホドロフスキー
映画版吹替:岩崎ひろし
『魔法ワールド』の人物。魔法使いの男性。偉大な錬金術師として知られおり、その最大の功績が賢者の石の錬成である。
フランス・ボーバトン校出身。アルバス・ダンブルドアとは旧知の仲。
ハリー・ポッターシリーズ
ペレネル夫人と共に表向きには自分達が既に死亡したものとしていたが、実際には賢者の石によって作り出した命の水の力で現代まで生き永らえていた。
1992年、ダンブルドアとの話し合いの末に「石」を使うことをやめたため、命の水を蓄えた分だけの時間で身辺整理をした後、夫人と共にこの世を去った。
ファンタスティック・ビースト
第2作「黒い魔法使いの誕生」で登場。1927年のフランス・パリに隠れ家を持つ。とある騒動の後に転がり込んできたニュート・スキャマンダーとティナ・ゴールドスタインが口論の末に出て行った後で、一人隠れ家に残っていたジェイコブ・コワルスキーの前に姿を見せる。
近い未来が見える水晶や遠くにいる知人と連絡が取れる本など、錬金術師らしく珍しい魔法アイテムを所持している。尚、この時点で既に齢600歳を超えている為、体力的には少し握手しただけで手の骨が軋んだり、急ぎ足のスピードが遅かったりと魔法使い相応に老い気味である。
普段は穏やかな印象と口調であるが、ゲラート・グリンデルバルドが墓場で集会を開き、後にパリを崩壊させかねない程の事態に陥った際には直前に多少の弱音を吐露しつつも応援に駆け付けて、その場に残った魔法使い達に強い語調で協力を仰いで事態の収拾に尽力。600歳を超えているとは思えない程の強力な魔法の力を発揮してみせた。