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概要

2017年から小学館が運営するWebコミック誌「サンデーうぇぶり」で2018年10月3日から連載された作品。作者はくまのきゅう

2020年9月9日に、第70話(最終話)の掲載をもって完結した。単行本は全6巻。


メインストーリーには王道ファンタジー要素が含まれるが、聖剣ちゃんこと「エクセリア」を含めた人化能力を持つ剣・業物(インペリアル)のメンテナンスシーンや、ゲストヒロインの不可抗力を含めたやられ描写がセウト気味のちょいエロ冒険コメディーである。


ストーリー

聖剣ちゃんのパンツを脱がせ!


とある森の奥深くに眠る伝説の聖剣「エクセリア」。

運良くエクセリアをゲットした旅の鍛冶師・タタラだったが、聖剣は台座からヌけず!

しかも女の子に変身して……


パンツが脱げたら聖剣解放!!

高飛車ポンコツな聖剣ちゃんと、欲望一直線な鍛冶師が巻き起こすちょいエロ異世界コメディー!(公式より抜粋)


登場キャラクター

  • タタラ・レイヴンホルト

ヌけない聖剣ちゃん

※中央

業物(インペリアル)と呼ばれる剣を、自らの力で鍛えたいと修行の旅を続ける刀鍛治の青年。

旅の途中に森の奥地で伝説の聖剣エクセリアを見つけ出し、その業を見極めるために持ち出すことに成功した。

しかしいたって真面目に台座に刺さる切っ先を見ようとする姿は、外からは少女のパンツを脱がそうとする変態にしか見えない。

なお鍛冶師としての技量はとても高く、特にマナオイルを用いた剣のメンテナンス技術は天下一品で、業物たちは気持ちが良すぎて悶えてしまう。


  • マイン・ファイヤーマン

タタラの故郷ミスリルバレーの街で待っている幼なじみの少女。

心配性でありタタラと行動する業物たちの姿を見て、危機感をつのらせ暴走してしまう。


業物(インペリアル)

センシティブな作品

500年前の勇者が使っていたという伝説の聖剣で、森の奥深くにある台座に刺さって眠っていた。

タタラは勇者ではなかったのでヌけなかったが、老朽化していた台座ごと持ち去られて冒険に付いていくことになった。

変身した姿は露出度が高いつるぺた少女で、語尾は「ぞち!」。

なお台座は変身後はパンツとして具現化しているので、ことあるごとにタタラに脱がせられそうになる。

勇者の持ち物だったゆえにプライドがとても高いが、世間知らずのポンコツでもある。


センシティブな作品

財宝が眠るという洞窟の中で眠っていた、近づいた者は欲望が増幅され幻惑されてしまう呪いの瘴気を纏う吸血短剣。

変身した姿は吸血鬼のようなゴスロリ風の黒髪少女。


  • スティーリカ

人が近づけない火山の奥深くで火竜とともに過ごす、冷厳なる氷のレイピア。

変身した姿は青髪のスレンダーなお姉さんで、一見クールそうであるのだが...


  • フェルディラ

芸術の街アール・ビヨンに居を構える、天才鍛冶師ギャント・ラブルールのギャラリー兼工房「ステュディオ・ギャント」の案内役であるメイド服の女性。

その正体はギャントが鍛えた複雑な機構の業物の変身体。


  • フェニックス

ピラミッドで眠る女王ハドゥームが持つ業物。


  • アバドーン

500年前に魔王の側近「黒騎士」が携えていた、暗黒物質(ダークマター)を噴出する力を持つ魔剣で、魔王復活のために暗躍する。

変身した姿は角の生えた魔族の所謂メスガキ


その他

  • 大盗賊ルナアル

業物を盗もうと狙っている獣人の女盗賊であるが、タタラやエクセリアが天然のために、いつも作戦が失敗してひどい目にあってしまう。


衣服を切り刻むことに拘る魔物の一種。

エクセリアの鉄壁のパンツを目標として狙っている。


  • レムゥ

数千年前に滅亡した古代文明のハルキャ・シムカ遺跡で出会った自動人形。

目的が欲しいとせがむレムゥにタタラがとある命令を与えたばかりに...


センシティブな作品

第19話(2巻収録)に登場したセレブ女性。

1話限りのゲストキャラクターであるのにもかかわらず、その性癖を大いに刺激する姿ゆえに、pixivではskeb依頼を含めたファンアート(R-18)が数多く投稿されている。


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サンデーうぇぶり 聖剣 鍛冶師 ファンタジー

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